【成り上がり術】ユッキーナも真っ青 カトパン「超絶ヤンキー伝説」

かわいい、のは表向きだけ?(インスタグラムより)

【成り上がり術】ユッキーナも真っ青 カトパン「超絶ヤンキー伝説」

元ヤンのスペシャルな「処世術」とは

タレントのユッキーナこと木下優樹菜が、10月24日放送の『ニンゲン観察バラエティ モニタリング』(TBS系)に出演したことに批判が渦巻いた。

「やってることは闇営業より悪質。チャンネル変えました」
「今日ほどモニタリングを見たくないと思った日はなかったです」
「一般人相手に恫喝するような奴がTV映っちゃダメでしょ」

木下を見たくないとの意見がツイッターなどSNS上に殺到、この放送の視聴率は6.6%で、最近の放送が7~9%代だったことを考えると明らかに下降したといえる。

姉が勤めていたタピオカドリンク店と揉めたことで、木下はSNSでこの店を批判、煽られたファンが嫌がらせをし店は休業に。しかし、店側に「いい年こいたばばあにいちいち言う事じゃないと思うしばかばかしいんだけどさ」、「出方次第でこっちも事務所総出でやりますね」などのヤンキー言葉丸出しでの恫喝メッセージを送っていたことが判明し、大炎上となった。お笑い芸人の藤本敏史の妻で、最近は二児を育てるママタレとして人気を維持していたが、このイメージダウンを回復するのはかなり難しそうだ。

もともと木下はヤンキーキャラを売りにしたタレントで、過去にバラエティ番組で、同級生の女子を不登校にしたエピソードを自慢したほどだった。これはそもそも芸能界でヤンキーキャラがウケてきた流れによるもので、三原じゅん子や工藤静香、飯島愛、相川七瀬、あびる優、鈴木紗理奈ら一定の指定席があったことが大きいだろう。

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だが、番組コメンテーターも長く務める芸能記者に言わせると、「元ヤンキーは世渡り上手が多いことも大きな理由」だという。

「ヤンキーって若い頃から力関係の強い集団の中で生き抜く術を身につけている人が多いですからね。元ヤンタレントの特徴は、甘え上手で笑顔をすぐ作れて、聞き上手で年上に好かれ、盛り上げ役もこなす。約束を守るし、連絡はマメ。手の抜き加減を見極め、空気を読むのもうまい。芸人は口八丁ですが、ヤンキーは権力者の信頼を勝ち取るんです。世渡り上手だから、元ヤンは本当に落ちこぼれたりせず、むしろ出世しやすい」

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