ナイトスクープ局長降板 西田敏行「引退」と「危ない疑惑」再燃

役者やめないで(公式サイトより)

ナイトスクープ局長降板 西田敏行「引退」と「危ない疑惑」再燃

手術した脚が悪い……だけじゃない?

当サイトでも今年7月の段階で “引退間近か” と報じた、超大御所俳優・西田敏行(71)。あれから3ヶ月が経過して、“いよいよ年内で完全引退か” と周囲がザワついている。

「重要な役回りで全シリーズを通して出演している人気ドラマ『ドクターX』の新シーズンの1話で、西田の役が車椅子状態で逮捕された。それが放送されたのが10月17日。そして翌日放送の関西の人気バラエティー『探偵ナイトスクープ』で、局長役からの降板も本人から発表された。別撮りVTRでの突然の発表に、事前に聞かされていない出演者もいたほど」(スポーツ紙テレビ担当記者)

既報通り、西田は16年に頸椎を手術しており、それ以降、映画やドラマの出演シーンは座ったままで、また車椅子で移動する様子がさまざまな媒体で報じられている。

「ドクターXの方は2話には出演しなかったが、3話には出演するので、今シーズンに関してはまだ出演シーンはありそう。ナイトスクープの方は大阪の朝日放送で収録されていて、足が不自由な西田からすると月に2回の大阪往復がキツくなったのでは」(同前)

西田クラスになると、いくら大阪制作の番組とはいえ、超高額なギャラが期待できる番組だ。

「アシスタントが場も仕切るので、極端な話、3時間ほど座っているだけで大金が貰える美味しい仕事。1日2本撮りで恐らく400万位は事務所に支払われるはず。年間1億近い売り上げをみすみす失うのは理解に苦しむ。それだけ足を含め体調面が危険な状態なのでは」(在阪局プロデューサー)

10月25日に行われた西田登場分の最終収録後に、3代目局長となるダウンタウン松本人志(56)との合同記者会見も開かれた。

その際、記者の質問に対し、降板理由の一つとして「年齢的にも肉体的にしんどい」と正直に気持ちを述べていた。まさに、年内引退待った無し状態であるが、こうなるとやはり再燃するのは、あの「重大な疑惑」。

「過去に何度となく”やばいネタ”が囁かれていた。そのせいで足が悪い以上にカラダすべてがボロボロとも。事務所側がことあるごとに “西田は元気です” と伝えるのが逆に怪しくも思えるほど」(芸能関係者)

他にも「暴走下半身ネタ」などもあり真偽は不明だが、西田サイドからすると、芸能界から引退してしまえば、もうそんな噂に悩まされずに済むということか。ファンとしては、完全引退はせずに暫く休業してもらった後に、またあの重厚な演技を堪能したいところだろう。(瀬戸ジーニアス)

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