【シークレット】窪田正孝・水川あさみ結婚
見え隠れする「あの怪紳士」の影
得意技は「ブッキング」からマスコミ懐柔まで
9月21日に電撃入籍を発表した、俳優の窪田正孝(31)と女優の水川あさみ(36)。 水川の方が10年近くキャリアも長い芸能界の大先輩で、おまけに5歳年上の姉さん女房。
「しかし、水川も知名度はあるが脇も務めるバイプレーヤーのイメージでお世辞にも主演女優という感じじゃない。それに比べて窪田はフジ月9枠を立て直した功労者とも言われ、今後も主演作が目白押し。来年からのNHK朝ドラの主演も務める。どう考えても役者としては窪田が格上」(民放局ドラマプロデューサー)
所属事務所も窪田はバリバリ大手の生え抜きに対して、水川は小規模事務所から個人事務所に独立している。今回の結婚発表も窪田サイドの仕切りですべてまとまっていると踏んでいたが……実は裏では予想外の事が起きていたという。
「水川の個人事務所のバックには、知る人ぞ知る、あの業界有力者のX氏がついている。独立した後も主演は無くとも良い枠・良いポジションの連ドラに途切れなく出演出来ているのは彼の力によるところが大きい」(同前)
X氏は言わずと知れた「業界の怪紳士」。テレビ番組のブッキングからマスコミの懐柔策までお手の物、という人物だ。
「窪田はまさに今が旬で、事務所でも看板に成り得る存在。事務所側も結婚発表に際しあらゆる面で慎重な姿勢だった。しかしX氏の介入により、当初予定されていた発表スケジュールが狂わされたと広報担当も怒り心頭だった。なんでも仕切りたがり主導権を握るX氏の常套手段に周囲も呆れていた」(スターダストに近い芸能関係者)
そして、もう一つの懸念材料があるという。それはX氏の悪評だ。
「X氏の得意技といえば数十年前から、仕事をねじ込む変わりに見返りを求めることで有名。手グセが悪いというか、それが本職というか。過去のトラブルも挙げたらキリがないほど。水川もそうだとは言い切れないが、業界政治を余り知らなそうな年下の窪田だから成立した結婚なのかも」(同前)
何はともあれ、結婚はおめでたいこと。周囲の雑音はシャットアウトして、末永くお幸せに!(瀬戸ジーニアス)
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