コネ? 出来レース?
それだけじゃない
「顔でかい」「チビ」「ブサイク」「出来レース」「えら」……これらすべてはある女性を検索すると出現する関連ワードだ。
出来レース、という言葉が一番ピンとくるかもしれないが、ある女性とは先日『2019ミス・ジャパン』のグランプリに選ばれた土屋炎伽さん(27)のこと。
「東京予選の段階ですでに有名だったが、ご存知、女優の土屋太鳳(24)の実姉。顔もソックリだが、低身長まで似てしまっている」(イベント関係者)
たしかに炎伽さんは一般的にいったらかなりの美人であるのは間違いない。しかし、まがいなりにもミスを決める大会のグランプリかといわれたら……上記のような言葉があてはまってしまうのも仕方ないのかも。
「一応、公称155㎝で妹よりも2㎝大きい。妹同様えら張り顔で顔の面積も大きめだが、妹よりもあか抜けてて美人に見える、という声も多い。知的な雰囲気でアナウンサーになっても人気が出ていたのでは」(女子アナ評論家)
妹が大手芸能事務所の売れっ子女優であることから、コネや出来レースと言われるのはもはや宿命というところだが、やはり炎伽さんがグランプリに選ばれるのはそれなりの理由があったようだ。
「この大会は、本家である『ミス・ユニバース・ジャパン』の格落ち大会と揶揄さている。そもそもあちらは世界大会につながる日本代表を決める大会に対して、こちらは日本グランプリで決着する形。それなら身長が低くても外国人と比べるわけではないので成立しているふしもある」(前出関係者)
今年が1回目の新興イベント、とにもかくにも話題を集め、多くのマスコミに取り上げてもらうことが一番の目的だったのか。
「東京予選の候補者の段階で『どうせ話題作りで土屋姉が最終的にグランプリでしょ』という声ばかりだった。しかもその東京予選の審査員は、ホリエモンやデヴィ夫人、西川史子、太田光代、おまけに謎の井上康生というメンツ。柔道家が何を審査するというのか。審査員紹介時、会場は失笑で溢れていた」(当日取材した芸能記者)
どうにか話題にするために、依頼を受けた広告代理店がなりふりかまわず集めたメンツといったところか。どちらにしろ審査員からグランプリ選考理由まで“キナ臭さ”しか漂ってこないこの大会。
炎伽さんが今後どのような活躍をするか、と同時に果たして2回目は、どんな『客寄せパンダ』が出てくるのか、が気になるところだ。(瀬戸ジーニアス)
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