【速報】宮迫博之・田村亮 吉本にダマ会見で大混乱の一部始終

会見場に入りきらないほどのメディアが集まった

【速報】宮迫博之・田村亮 吉本にダマ会見で大混乱の一部始終

いったい何が闇?

7月20日14時。宮迫博之さんと田村亮さんの会見が行われる表参道のイベントスペースには、各社マスコミが押し寄せ大混乱となっていた。

緊急会見を行うことが宮迫さんと亮さんのツイッターで発表されたのは同20日の11時過ぎ。前日の19日に吉本興業を契約解消になっていた宮迫さんと謹慎中(会見中に契約解消が発表)の亮さんは、吉本を通さず自分たちで会見を開くことを決意。結果、準備不足もあり各社マスコミを受け入れるにはあまりにも狭い場所しか確保できなかったようだ。

「おい、各社カメラは1台でって言ってるだろ! そこのメガネの人出てってもらえる!」

怒号が飛び交う会場。取材スペースの取り合いで各社のカメラマンや記者がすし詰め状態のなか、ナックルズ取材班も何とか潜り込むことができた。そして15時、一斉にフラッシュがたかれるなか、2人が現れ深く頭を下げた。

マイクを握った宮迫さんは「なによりも詐欺の被害に遭われた被害者の方々、ご家族、親族の方々に、とんでもない不快な思いをさせてしまっていることを深くお詫びさせてください。本当に申し訳ありませんでした」と謝罪。計3度にわたり頭を下げた。

謝罪会見でが3回深々と頭を下げた2人

その後の質疑応答で明らかになったポイントは要約すると以下の点だ。

当初宮迫さんは『FRIDAY』の直撃を受けたとき、ギャラは身内の忘年会で使う飲み代程度だと思っていたので問題ない、掲載されるはずがないと思っていたこと。会社にも「ギャラはもらっていない」と嘘をついたこと。

入江慎也さんが解雇になり、雑誌に記事が掲載され、世間の反響が大きいことで怖くなったこと。

その後亮さんと話し合い、引退を覚悟の上で全部正直に話したい。謝罪会見をしたいと会社に申し入れていたこと。しかし、受け入れられず、その過程で「1人で会見やってもええけど、お前ら全員クビにする」などと社長から発言をされ、不信感がつのっていったこと。

弁護士をたてたことで、吉本側の態度が変わったこと。吉本側の弁護士に「引退会見か契約解消か」を迫られ、会見するのであれば生放送無しのうえ、受け答えのQ&Aを行うと伝えられたが「僕らの思いと違いすぎる」とそれを拒否したため7月19日に宮迫さんがマネジメントの契約解消が発表されたこと。

宮迫さん写真誌で報じられた、金塊強奪犯とのギャラ飲み報道は事実無根で、たまたま出くわした初対面のグループと写真を撮っただけだったこと。
などが語られた。

「吉本に入ってこんな金額をもらった直の営業は初めてだった」という亮さんは、会社をクビになってでも「謝罪の言葉を早く自分の口で伝えたい」という思いがとくに強かったようで、何度も悔しさをにじませながら涙を落とした。ロンドンブーツ1号2号として長年コンビを組んできた田村淳さんとこの問題について話をしていたそうで「もうコンビは続けられない」という亮さんに対し「個人的にはコンビ解散したとは思っていない」と淳さんは返したという。そこで亮さんの涙は止まらなくなった。

当初の甘い認識。会社との意見のずれ。様々な要因が重なり、今回の謝罪会見は行われた。しかし、あえて問いたいが人気芸人であり、復活を希望するファンも多い2人が自分の言葉で事実を語り謝罪もしたのに、このままテレビから去ってしまって本当にいいのだろうか? 闇営業問題とは、多くの芸人のクビをとるほど重大で悪いことだったのであろうか? そこに食い込まない報道のほうが闇なのではないだろうか?

今後実話ナックルズでは、「反社と芸能人」の問題に対して、徹底的に取材を行っていく。

(取材・文/実話ナックルズ芸能デスク バーガー菊池)

コメントをどうぞ 1 件のタレコミ

  • 企業おばさん says:

    解消や引退などのコメントをしているが、それ自体芸能界の甘さを露見している。
    一般の会社や、公務員などが、このような状況であれば、即頸、もしくは懲戒免職でしょうに!!
    甘い!甘い!

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