【緊急搬送】ジャニー喜多川
「持ち直した」「死去」本当の容態とは
大物たちが病院に駆けつける意味とは
6月18日夕方、芸能界をゆるがす衝撃ニュースが走った。ご存知ジャニーズ事務所の象徴であるジャニー喜多川社長(87)が都内の病院に緊急搬送されたのだ。
「あるフリーライターが、警視庁から大手マスコミに流れたネタを横流しでツイートした。それをネットニュース媒体が拾い上げて一気に拡散。瞬く間にツイッターのトレンド1位が『ジャニーさん』になったほど」(スポーツ紙記者)
搬送先は、東京渋谷区にある病院だった。19時頃にはマスコミ各社が多数集まり、周辺は騒然としていたという。
「どんな売れっ子タレントよりも知名度の高いジャニーさんですから相当数のマスコミが殺到した。しかし、自身が表に出ることを誰よりも嫌った人なので、その意を汲んだのか、最初は『ジャニーさん、ピンピンしてるよ』とはぐらかしていた事務所の名物広報も、最後は渋々入院している事実だけは認めた」(同前)
第一報から3日以上経過した現在でも、ジャニーズ事務所からは何も公式な情報は出ていない。ジャニー氏の現在の容態についてジャニーズ事務所に近い芸能関係者が打ち明ける。
「意識レベルは300。意識が混濁し、再起は見込めない状態といいます。言葉は悪いですが、“生かされている状態”。救急搬送されたのは同日11時半頃ですが、メディアに漏れる前に姉のメリー副社長、娘のジュリー副社長が駆けつけ、病院内はピリピリしたムードに包まれたといいます。当日夜、滝沢秀明と中居正広が極秘で病院を訪れていることからも事態の深刻さが分かるでしょう」
そして翌19日になり、意外な人物が病院に現れた。
「メリー副社長から直々に連絡を受けた元ジャニーズ事務所所属のタレントが2人、相次いで病院に現れたのです。現在メディアはその2人の人物に接触し、ジャニーさんの本当の病状を聞き出そうとしています」(同前)
一時は“死亡説”まで飛び出したジャニー氏。とにかく今は容態が快方に向かうことを願うばかりだ。(瀬戸ジーニアス)
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