人気ジュニアを性の毒牙にかけた "もうひとりのジャニーさん"がいた!

帝国に憧れた男

その男の存在がマスコミに知れ渡ったのは今からちょうど1年前のことだった。
自称「社交界のプリンス」が少年にみだらな行為をしたとして児童買春・ポルノ禁止法違反容疑で逮捕された
「バラエティ番組にも出演していたことで知られる、芸能プロダクション経営のKという男です。
テレビでは”貴族”として振る舞っていて色物扱いされていました。デヴィ夫人と親交が深かったらしいですが、そういう意味ではドンファンに非常に似ている」(事件記者)
捜査関係者によれば押収されたパソコンの中には異様なデータが残っていたとされるが、それは”少年”との性的行為を記録した無数の動画だったという。
これだけでも驚くべきことに違いないが、Kのことを知る知人の証言はさらなる爆弾だった。なんと被害者にジャニーズジュニアがいたというのである。
「Kはジャニーズに憧れていて”第2の帝国”をつくることが夢でした。未成年のジュニアに近づき、言葉巧みに肉体関係を結び動画を撮影していたようです。さらに、それをネタにメンバーを支配して事務所から引き抜き、少年アイドルグループを結成させていました」
ジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長もKのことを把握していたらしく、そのファッションからKのことを「ミリタリーの男」と名付けて警戒していたという。だがKはジャニーズ事務所を陥れるためには手段を選ばなかったとの証言もある。あるジャニーズ関係者は語る。
「その頃、熊谷は元ジャニーズジュニアのHくんと”恋人関係”にありました。ところがウチの中堅社員がHくんと肉体関係を結んでしまった。K同様、その中堅社員はゲイなのですが、それを知ったKは激怒して、Hくんとのことをバラすと脅し、中堅社員をも操縦するようになったらしい」
Kはその中堅社員からジャニーズの内部情報を入手。さらに好みのジュニアを斡旋させていたともいう。
「Kは何度もジャニーさんをハメようとしていたようです。ジャニーさんは渋谷区内にジュニアと密会するための部屋を持っていますが、ある日、Kの子飼いのジュニアがその部屋を訪れた。そして『ジャニーさんに乱暴されそうになった』と警察に通報したというんです。実際に警察がやってきたようですが、狂言であることがわかり計画は未遂に終わりましたが」(前同)
その姿はまさしく”社交界の偽プリンス”だ。

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