起死回生の秘策は
懺悔ヌードか
たしかに勝海も、アーティストと言うよりは「美人銭湯絵師」と呼ばれてモデル仕事を増やしており、ウエダ氏も「アーティスト風タレント」とする。
「だいたい肩書きに“見習い”と付けて世に出しているのが不自然。そういうキャラで売りたい連中が背後にいたわけです。一人前スキルがないのに担がれた本人は盗作するしかなくなり、ある意味、哀れな人です」
しかしそんな彼女を見逃さず、いまなお遠慮なく仕事のオファーを出そうとしているのが“エロ”方面だ。すでに出版界では勝海の「懺悔ヌード」グラビアのオファーを出す動きがあるらしく、勝海本人さえ引き受ければ明日にも始動するぐらいの状況だという。
「キャッチした雑誌だけで3誌もあるので、もし引き受けるなら一番高いところになるでしょうね」
こう話したのはヌード写真集やグラビアのモデルブッキングも手掛ける風俗ライターの高山登氏。
「本命はズバリ某写真誌です。カラー3ページもしくは袋とじ。全裸になって“パクらない絵を描く”ところを撮られるなら、彼女にもメリットがあるのでは、なんて話も聞かれます」
勝海はモデル仕事ではセミヌードを披露しており、貪欲なエロ業界が目をつけるのも無理はないが、そのラブコールはグラビアだけではなさそうだ。
「もしヌードが出たら需要が一気に高まるからと、そこそこ名の知られているAV監督が、彼女のAVデビューに色気を出してますよ。さすがに実現度は低いと思いますけど、もし彼女が引き受けたら現在のバッシングを吹き飛ばせるのでは」と高山氏。
もっとも、こうしたオファーは基本、ダメ元で行なわれることが多いという。
「報酬金額を提示してOKなら話が進む。ダメならそこで終わり。企画プロジェクトみたいなのが動くんじゃなくて、下手な鉄砲を撃ちまくるだけ」(同)
ただ、そこから本当に出演が実現したケースも過去にはあるだけに一概に「ありえない」とも言いきれない。話に出たAV監督は過去に「落選した女性政治家」や、「干された女性タレント」にオファーしたことがあるという。ツイッターでは「早くAV女優になって銭湯で乱交モノやってほしいな」、「この人はAV女優が似合うよね」などと勝手な待望論が続出しているから、一定の需要はありそうではあるが……。(片岡亮/NEWSIDER)
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