爆笑太田の暴言&暴走が止まらない「深いワケ」

事故で狂ったわけじゃないでしょ(TBS『サンデー・ジャポン』公式サイトより)

【地獄耳】爆笑太田の
暴言&暴走が止まらない「深いワケ」

本当はすべてネタ?

ここのところ爆笑問題の太田光(53)の大暴走が止まらないどころか、加速の一途をたどっている。
「3月末のフジテレビの大型特番『ENGEIグランドスラム』生放送のエンディングで大暴れし、爆発した巨大ケーキの生クリームに足を滑らせて、視聴者誰もが“ヤバイ”と感じる角度で大転倒し側頭部を強打。そのまま病院送りになった」(番組関係者)
精密検査を受けて異常は無かったものの、翌日のレギュラー番組『サンデージャポン』の生放送は大事を取って欠席となった。
復帰となった4月7日放送の『サンジャポ』生放送では、ピエール瀧薬物問題への発言で最近注目を浴びているアングラ芸人ぜんじろう(51)に暴言を吐き、その後、大騒動に発展。
「呼び捨てした、どっちが先輩、とたわいもない言い争いから、ぜんじろうが翌週の爆笑問題のラジオ生放送に殴りこむ直前までこじれた。結局は、裏で双方の事務所同士で話し合い火消しになっている」(スポーツ紙記者)
そして、同じ7日に生配信されたAbemaTV『7.2新しい別の窓』にもゲスト出演し、タブー無しの問題暴言を大連発。
「元SMAPの稲垣・草なぎ・香取3人のレギュラー番組だが、そのなかで相方田中を含めて5人だけで72分間、生トークをするというコーナーがあった。太田は最初からテンションが上がりまくりで3人の前で禁句を言いまくった」(ジャニーズ関係者)
太田と言えば、この番組に出る際は、お決まりの『飯島出てこい!』という得意文句があるが。
「本来であれば3人の前で『飯島』という名前を出すのもマズイこと。それなのにこの日の太田は『ジャニーさん、メリーさん』、『中居君、木村君』とNGワードを連発。3人は苦虫をかみしめたように黙り込んでいた」(同前)
コーナーの最後には『またSMAPやるんだろ?』と質問し、そこで終了となった。
「途中は黙り込んでいた3人も、最後は笑いながらタブーを連発する太田に感謝の言葉を送っていた。いまだ地上波テレビに復帰出来ず、大物芸人と絡む機会も少なくなった3人。そんな自分達のネット番組に出てもらえることにありがたみを感じているのは間違いない」(芸能関係者)
そしてそれは太田にも、新しい地図の3人と絡むことに“大きな意味”があるようだ。
「太田は昔からビートたけしに憧れており、そもそも自身は芸人の前に映画監督志望だった。今後、たけしのように本格的に長編映画を撮っていくためには、ある程度、興行収入が見込めないといけない。実際、太田は草なぎ主演のオムニバスの監督を務めており高い評価を得ている。そして何より3人は今でも何百万人という固定ファンがついている。その辺の役者を使うより安定した興収が期待できる」(同前)
『飯島~』と3人の現事務所社長をいじりまくるのも、裏では良い関係を築いている証拠なのだろう。
太田が、大暴走していられるのも、映画監督として成功するのが自身のゴール、と考えているからこそか。
もしくは、冒頭の大転倒で、頭のネジが吹っ飛んで本当に狂ってしまった……わけじゃなく、ぜんじろうの件も計算し尽くされたネタなのかも。ありそうな話だ。(瀬戸ジーニアス)

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