嵐解散の裏で大野の恨み節「ジャニーズは動物園」

アイドルも大変だ(公式サイトより)

嵐解散の裏でリーダー・大野の恨み節
「ジャニーズは動物園」

「もうアイドルはイヤだ!」

今年の1月に「2020年いっぱいで活動を休止」すると発表した嵐。リーダーである大野が嵐の脱退を申し出たことがきっかけだったと伝えられている。
急遽開かれた記者会見で大野は
「2017年6月にメンバーに集まってもらって自分の気持ちを伝えた」と説明したが、遡ること4カ月前の同年2月、大野は見ず知らずの男性に複雑な心境を吐露していた。
「その日大野くんは千葉に釣りに来て、とある釣り船に乗り込んだようです。平日ということもあってか、乗り合っていたのは全員が熟年男性で、大野君はそのうちのひとりで50代~60代と思われる釣り人と意気投合。もちろん初対面で最初は最近の釣果や穴場など、釣りに関する話をしていたらしいんですが、その男性が嵐の話題に触れるようになってからは『このトシになってアイドルもないと思う』といったことをぼやき始めたという話です」(地元住民・Aさん)
この他に大野は「自分たちは動物園の動物」「自由がない」「結婚もできない」 などの発言をしていたという。
この日から2カ月後の4月には、西麻布の会員制バーでカラオケに興じていた大野が突然マイクに向かって「もうアイドルはイヤだ!」と絶叫したという報道もあり、あきらかにアイドル活動の限界を感じていたことが伺われる。
※関連記事【舞台裏】嵐大野「宮古島転居説」で悪徳●●●が暗躍中
「2015年に熱愛を報じられた元女優との仲を無理やり引き裂かれたことが引き金になったとも言われていますが、もっと以前から大野くんはジャニーズ事務所の管理下での生活にストレスを感じていました。2008年に大野くんに薬物使用疑惑が報じられましたが、実際当時の大野くんは非常に荒れていて、怪しいパーティーへの参加や不特定多数の女性とのご乱行が一部で噂されたこともありました。事務所がもみ消したため大々的なスキャンダルにはなりませんでしたが『事務所に反抗したつもりが却って借りを作る結果になった』と大野くんはかなり苦悩していたようです」(女性誌記者)。
絵や釣りなど多趣味でも知られる大野だが、彼と親しい人物は「大野にとって趣味は現実逃避の手段として必要不可欠なもの」だと語る。
2021年以降の活動についてはまったく触れていない大野。そのままフェードアウトしてジャニーズ事務所の退所や芸能界引退の可能性も囁かれているが、ファンや他のメンバーにしてみれば、最悪の事態は避けたいところだろう。(風間岳人)

Leave a Reply

Your email address will not be published.