【重大発表】
ゆず炎上商法大失敗「ついに解散」説
ファン離れも加速中
「公式サイトで重大発表をすると煽ったにも関わらず、2日後に『abemaTV』で緊急特番を組み、弾き語りドームツアーを発表しただけでした。発表後、北川悠仁(41)が勝ち誇った表情で『ざわざわしただろ!』と心配していたファンを煽るような発言をし、批判が殺到しました」(音楽誌ライター)
国民的デュオ『ゆず』が意味深な重大発表をするとリリースしたのは、昨年12月17日のこと。蓋を開けてみれば、単なるツアー発表だったわけだが、この一件は年を跨いで波紋を呼び、いまだ“炎上状態”は収まっていない。
「重大発表予告から2日間、ファンサイトやSNS等では『嫌な予感しかしない』『解散発表やめて』『紅白がラストに?』など悲痛な叫びが溢れかえっていました」(音楽関係者)
こんなやり方では最初から炎上することはわかりそうなものだが、なぜこのような形でのツアー発表をしたのだろうか。
「実は、もともとabema側が炎上プロモーション企画を著名アーティスト数組に持ちかけていたそう。ゆずクラスならファンの数も膨大で、番組のアクセス数は跳ね上がるし、ゆず側にも当然、それなりのギャラが支払われるのですから悪い話ではない。
ネット番組は総じて地上波よりもギャラが安いのは定説ですが、abema自体の宣伝目的に位置する一部の番組の場合は、地上波よりも高いギャラの場合もあるそうです」(芸能関係者)
元SMAP3人のabemaの月1回放送の大型番組『ななにー』などは、完全にそのポジションに当たる番組。3人のギャラもゲストのギャラも地上波以上という話、今回ゆずの出演にいたっては色々と事情もあるようだ。
「実は、ゆずは今年4月の『ななにー』の初回のスペシャルゲストとして元SMAP3人とライブも行っています。その出演をキッカケにabema上層部とゆずサイドのパイプが強くなり、その後のさまざまな交渉の結果、今回の企画が実現したそうです」(同前)
今回の件、ゆず2人の中ではかなりの温度差があるという。
「穏健派として知られる岩沢厚治(42)は、ファンの気持ちを揺さぶるようなプロモーションはするべきでないと最後まで乗り気ではなかったそう。それはabema番組内での表情を見ても一目瞭然でした。北川はヘラヘラと話していましたが、岩沢は終始重たい表情。
もともと不仲説が囁かれている2人ですから、今回の大炎上騒動をきっかけに、そのツアー後に解散に向かう、なんてことがあるかも。今回の件でファン離れも進んでいると聞いています」(前出ライター)
無常な炎上商法を行い、結果的に大失敗。売れすぎて「天狗になっている」なんて声もあるし、これにて解散したとしても自業自得じゃないの。(瀬戸ジーニアス)
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