城島リーダーに非難殺到『一周回って知らない話』
TOKIO結成秘話から消された山口メンバー
問題があった人物は、全員いないことに
先月19日に放送された『一周回って知らない話』(日本テレビ系)の放送内容が“闇が深すぎる”として年が明けても話題になっている。この回は年末編成の2時間スペシャルで、そのうちの前半1時間のメインゲストがTOKIOの城島茂(48)であった。
「正月恒例の特番『TOKIO嵐』の番宣も兼ねての城島ゲストでした。TOKIO結成秘話や、今まであまり表向きに話す事のなかった元SMAPの中居・木村とのそれぞれの若手時代の関わり合いなどを話すものでした。問題があったのはその結成時のエピソードです。ジャニーズ事務所の“闇”を強く感じる内容でしたね」(バラエティプロデューサー)
ジャニーズの“闇”とはどういうことなのか。
「淫行騒動で事務所を解雇された山口達也が、昨年までTOKIOのメンバーだったにも関わらず、OA上では、全く存在さえしない事にされていたのです。ジャニーズは今までも退所したタレント自体を“消す”ことで有名ですが、今回のはそれにも増してヤバすぎました。
結成時のエピソードをまとめた再現VTRそのものが、実際の結成の事実と全く違っていたのです。そこまで書き換えるような内容で放送するなら、わざわざ城島をゲストで呼ぶ必要がないのでは、と放送以降に苦情が殺到したそうです」(芸能記者)
そして、番組内容に批判が殺到すると同時に、その怒りの矛先は、なんと城島にも向かったという。
「城島はこの放送2日前に発売された『週刊女性』で、現在もアルコール依存症等の治療で入院中の山口を、TOKIOメンバーの中でただ一人見舞いに行っていると報じられたばかり。確かに実際、TOKIO結成のきっかけはその2人からであり、年齢もひとつ違いで、山口の件で一番心を痛めていたとファンも理解していましたから。
城島ほどのキャリアのタレントだったら、山口が最初から存在しないような番組の作りに苦言を呈すことは出来たはずです。それなのに無抵抗で出演した城島に対し『男気があると思ったのに失望した』、などファンサイトや各SNSなどは炎上状態となっています」(ジャニーズに近い関係者)
結果的に、事務所の方針に従うことは、所属タレントとしては仕方ないのかもしれない。
しかし、やはりいつまでたっても、事務所に“おんぶにだっこ状態”のTOKIOは、しょせん2流のグループで、城島自体は3流タレント、という印象を改めてもった人も多いのではないのだろうか。(瀬戸ジーニアス)
城島茂のローディーを務めさせて下さいお願いします
山崎秀晃
久松
安保瑠輝也