【裏】「イッテQ!」問題で本当にメクれちゃアウトな”あの問題”とは

【裏】「イッテQ!」問題で本当にメクれちゃアウトな”あの問題”とは

しばらく祭り企画は自粛すると言うが…(画像は公式HPより)

「イッテQ!」問題で本当に日テレが恐る
メクれちゃアウトな”あの問題”とは

全面降伏するも…

視聴率20%を超える日テレのお化け番組「世界の果てまでイッテQ!」が存続危機に落っている。発端となったのは、11月8日発売の週刊文春。ラオスで催された「橋祭り」が「実存しないものだった」という事実が暴かれたものだが、あるテレビ関係者が次のように評する。
「この騒動で分かったのは、日テレがいかに他局から嫌われているかということ(笑)。例えば、日テレ憎しのフジテレビはラオスやタイに連日スタッフを派遣し、日テレ批判のVTRを次々作っていました。さらに国際部の女性記者を動かし、ラオス政府を焚き付け、国際問題にまで発展させてしまった。もはや、フジの個人的恨みにしか見えません」
一方、文春は11月15日、第2弾としてタイ・ペッチャブーン県で催された「カリフラワー祭り」も捏造だったと報道。それを受け、同日、日テレの大久保好男社長が日本民間放送連盟の定例会長会見で「お詫び申し上げます」と全面降伏したのだ。
「それにより、二の矢、三の矢を用意していた文春は拍子抜けし、矛を収めざるを得なくなってしまったそう。急転直下で日テレが降伏した理由はひとつ。これ以上、痛い腹を探られたくないからですよ。いま日テレ上層部は、“あの問題”がいつ噴出するか、固唾を飲んでいます」(フジ関係者)
2つの理由があるという。1つは、「イッテQ」の「お祭り企画」を担当していた日テレの制作会社の不祥事だ。
「日テレ本体は、K社という制作会社に『お祭り企画』を一任していました。放送にあたり、K社のTディレクターは東南アジアにコネクションを持っている老舗コーディネート会社であるM社と共謀し、ありもしない祭りを捏造していったと見られています。実は、そのTディレクターはM社の女性幹部とデキていたという噂があるのです。K氏と女性幹部は、お祭りを捏造してまでタイ国内のロケを敢行したかった。実際、日テレから流れてきた1回1500万円程度の制作費の一部は、彼女の懐に入っていたといいます」(同前)
ある意味、「日テレは被害者の側面がある」(テレビ関係者)が、同局がお祭りの存在を確認しなかったこと自体、落ち度であることに変わりはない。現在、渦中のTディレクターは雲隠れを続けているが、近く日テレに出入り禁止を言い渡される可能性が高いという。

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