カンニング竹山VS後輩芸人 「ガチ喧嘩」の意外な原因

カンニング竹山VS後輩芸人 「ガチ喧嘩」の意外な原因

ホントは良い人らしい(公式プロフィールより)

カンニング竹山VS後輩芸人
ガチ喧嘩で大炎上の意外な原因

やらせだった…のに思わぬ飛び火

さまざまなバラエティ番組や、情報番組のレギュラーコメンテーターとして大活躍している売れっ子中堅芸人、カンニング竹山(47)。ツイッターのフォロワー数も100万に届く勢いで、いまや芸能界の御意見番の1人となっている。そんな竹山のレギュラー番組の1つに『土曜The NIGHT』(AbemaTV)という深夜のネット番組がある。
「2時間しゃべりっぱなしのMCを務めていますが、前任のウーマンラッシュアワー村本の時代から、この枠は何かと大炎上するので有名です。AbemaTVのなかでもかなり人気の高い番組で、竹山さん自身もそれなりに“炎上”を視野に入れて引き受けているのではないですかね」(バラエティ放送作家)
その番組で9月に放送した内容が、放送1ヶ月以上経過しても、いまだ各方面で物議をかもしているという。
「竹山さんの単独ライブの打ち上げに参加する際の交通費の支給をめぐって、レギュラー出演している無名後輩芸人と番組内で猛烈な口論になり、その芸人は生放送の番組を途中退席。結果的にエンディングには顔を出して謝っていましたが、いくら深夜のネット番組とはいえ、気持ちの良いものではなく、批判が殺到し大炎上しました」(同前)
だが、こんな声もあるという。
「あれは、番組側の演出ですよね。事前に後輩芸人がディレクターに相談し、竹山をわざと怒らせようとしたドッキリ的な意味合いもあったそうです。しかし、竹山は“喧嘩芸”を吹っ掛けたにもかかわらず“オチ”を作れなかった後輩芸人の力量不足ぶりにガチで激怒したそうです」(バラエティプロデューサー)
竹山本人も後日自身のコラムで、そのことを暗に認めており、これで決着かと思われたが、それには続きがある。
「その売れていない後輩芸人というのは、竹山(サンミュージック)とは違う芸能事務所『浅井企画』所属のスパローズというお笑いコンビの大和一孝。竹山とは福岡時代からの縁で昔から可愛がられており、プライベートでも頻繁につるむ仲のようです。相方の森田悟も全く売れておらず、ナイナイ矢部を慕う軍団『矢部会』の一員としか知られていません」(お笑いライター)
そんな他力本願だけの無名芸人の姿勢には、もともと批判が多いという。
「ネタとはいえ、大先輩に対する態度としてはあまりに酷すぎるというのが炎上の要因。竹山さんは優しい人なので、火消しのために自らネタバラシをしたにも関わらず、いまだに大和のSNSには粘着質な攻撃が多いといいます。一説には、さらに下の後輩芸人たちがこれみよがしに匿名アカウントで攻撃を仕掛けているとか」(前出作家)
いわく「芸歴が長いから偉いのではなく、売れた期間が長い者が偉い」。これは笑福亭鶴瓶(66)の金言だ。40歳すぎてからブレークする芸人は、ほんの一握り。いっそのこと、業界のスリム化を目指し、40歳まで売れなかったら強制引退なんて制度を設けてみては?(瀬戸ジーニアス)

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