【ファンクラブ閉会騒動】とんねるず 解散じゃなく「終活」

【ファンクラブ閉会騒動】とんねるず 解散じゃなく「終活」-画像は公式サイトキャプチャ

公式サイトで突然の公表(公式サイトより)

【ファンクラブ閉会騒動】とんねるず解散じゃなく「終活」

電撃引退ある?

とんねるずの公式ファンクラブが年内いっぱいで閉会すると公式サイトで発表された。各スポーツ紙等でも一斉に報じられ、早くもさまざまな憶測を呼んでいるという。
「早速、週刊誌や芸能ニュースサイトでは『とんねるずも遂に解散か?』と騒ぎになっていますね。今春に『みなさんのおかげです』が終わってから先行不透明感が強くなってきています」(芸能記者)
石橋貴明(56)と木梨憲武(56)。一時代を気づいた大御所コンビは結成38年で本当に解散してしまうのだろうか。
「解散は絶対に無いでしょうね。今更わざわざ解散しても何の得もないのは2人が一番良くわかっているはず」(番組プロデューサー)
それでは、なぜファンクラブを閉会するのだろう。
「単純にコンビの活動が極端に減っていますし、ライブやイベントがあるわけでもない。もちろん知名度抜群な大御所タレントですが、今の時代、わざわざ会費を払ってまで情報が欲しいということでもないでしょう。当然、会員数もアイドル的な人気だった30年前頃と比較したら大幅に減っていましたから、単純に組織として成立しなくなっただけみたいです」(お笑い評論家)
ファンクラブは無くなっても解散はしないのであればファンも一安心だが、もうひとつ気なる情報がある。実は、木梨が所属事務所の『アライバル』の取締役を本年6月に辞任しているのだ。
「実は、憲武さんは妻で女優の安田成美の個人事務所『コッカ』の代表を務めています。憲武さんは今年4月に公開された主演映画の番宣で、今までになかったほどにさまざまな番組にゲスト出演し、存在感を示しました。つい最近も病欠の所ジョージさんの代役で『笑ってコラえて』のMCをこなし、好評でした。改めてピンのバラエティ出演に力を入れていくこともあり、今後は(ピンの仕事は)すべて『コッカ』の方でマネージメントしていく形をとるようです」(芸能関係者)
とんねるずとしての仕事、石橋のピンの仕事は、これまで通り『アライバル』が引き受け、木梨のピンの仕事は、画家としてのツアーや権利関係も含めて『コッカ』のほうで仕切るということだろう。
「要は、それぞれのピン仕事のお金の振り分けを明確にしていこうという狙い」(前出プロデューサー)
いま芸能界は引退ブームと同じく、奇しくも終活ブームでもある。これは、いままで40年近くにわたり莫大な売り上げを残してきたとんねるずの “終活”なのかもしれない。(瀬戸ジーニアス)

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