異常な行為を繰り返す声優オタクたちの“悪ふざけ”が笑えない件

ブログの更新頻度や自撮りの有無から生理周期を予測!?

声優はオタクのおもちゃではない

熱狂的なアニメファン、いわゆるオタクが増加してくるとともに、キャラクターの“中の人”を務める声優に、特別な関心を抱く人も増えた。声優側もそうしたニーズに応えるように、公開イベントやライブを開催したり、ネットや地上波などに積極的に露出したりすることが珍しくない。

そう、現代の声優は、すっかりアイドル化してきているのだ。となれば、アイドルオタクのように過剰に熱狂してしまう声優オタクが現れるのも道理だろう。ファンとして、純粋に応援しているだけならいいのだが…中には、ずいぶんと厄介な人々も含まれているようだ。

例えば小倉唯は、彼女のブログ更新の頻度や、自撮り写真の有無から生理周期を予測されるという、ひどすぎるセクハラ被害を受けた。ここまで相手のプライバシーを慮らないオタクの存在には、驚かされるという他ない。

また、高田憂希は、地方のイベントに出演した際、男性オタクからストーキングされている。この男性は、彼女が利用した飲食店のトイレの便座に手を当てている写真を撮影し、「高田憂希さんのお尻を触ってる気分」とツイート。もちろん大炎上したが、法的にもアウトに近いこの行為、それだけで済ませてよいものだろうか。

この2人も充分ひどい目に遭っているとはいえ、声優界の中でも、特に悲惨なトラブルに巻き込まれているのが上坂すみれ。一部のオタクたちの悪ふざけの標的になってしまった彼女のTwitterには、「ママ~母乳ちょうだーい」など、過激な性的表現を含むリプライが殺到。目を覆いたくなるような光景に、「#上坂すみれ地獄のリプ欄」というハッシュタグまで作られたほどだった。

他にも上坂は、自撮り写真の目の映り込みから、撮影場所である部屋を解析されたり、画像加工によって、どのようなブラジャーを着けているのか透視されたりしたことも。オタクたちは彼女への執着心を、別の何かに役立てられないのだろうか。

さらに、同人誌即売会のコミックマーケットでは、「声優が愛用しているシャンプーを飲んでみた」という趣旨の同人誌が頒布されたこともあるそうだ。ここまでくると、もうその心理は常人には理解できない。

声優オタクたちが、こぞって悪ふざけに興じ、それをエスカレートさせてゆく様は、決して笑えないどころか、恐ろしさまで覚えるだろう。彼らには「声優は生身の人間であり、オタクのおもちゃではない」という当たり前の事実を、どうにか心得てほしいものである。

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