綾瀬はるかがSNSをやらない深ーいワケ

SNSをやらないわけ-綾瀬はるか公式HPキャプチャ

事務所が凄いのかも(公式プロフィールより)

視聴率女王復活 綾瀬はるかがSNSをやらない深ーいワケ

謎のプライベートとは

綾瀬はるか(33)が視聴率女王に返り咲いた。
「先月までで終了した7月クールの全ドラマで一番高い全話平均視聴率だったのは、前評判はそれほどでもなかった綾瀬はるか主演の『義母と娘のブルース』(TBS系)でした。最終回は、裏に日テレの安室奈美恵引退特番があったのにもかかわらず並びでブッチギリの高視聴率の19.2%でした。もし日テレが通常枠の番組であれば25%近くはいったのでは、と言われています。“綾瀬完全復活”を印象づけましたね」(民放ドラマ関係者)
綾瀬は押しも押されぬトップ女優というイメージだが、実はここ数年は作品に恵まれず低迷していたという。
「2016年1月クールの主演ドラマ『わたしを離さないで』(TBS系)が全話平均6.8%という綾瀬主演では考えられない大惨敗。本人や事務所サイドも相当ショックを受けたようです。この作品以降、綾瀬に高視聴率女王という呼び名が使われなくなりましたね」(同前)
前作は日テレの『きょうは会社休みます。』。平均16%も取っていたことを考えると、単純にTBSのドラマ班のせいという気もするが、実はこんな裏話もある。
「『わたし〜』は、綾瀬の事務所ホリプロが企画制作で舞台を公演しており、そこで好評だったため、事務所側が『次の綾瀬はこれで行きたい』とTBS側に押したといいます。TBSでもそれまでは実績充分でしたから事務所サイドのいいなりだったようです」(事務所関係者)
作品選びに失敗したのが局側ではなく、自分の事務所サイドであれば、綾瀬も怒りを収めるしかない。一方、今回は。
「綾瀬からすると『義母と〜』は、大失敗から2年半ぶりのTBS作品でしたが、さすがに事務所サイドも今回は局側に任せたようです。それが綾瀬のイメージにピタリはまったのか、大成功に終わりました」(同前)
綾瀬は、広告契約が多くCMクイーンとしても長年活躍している。しかも、そのクライアントには日本を代表する大企業が多い。そこには綾瀬のマネジメントサイドのこんな秘策があるという。
「綾瀬は同世代の女優のなかでも極端に恋愛報道などが少なく、私生活やプライベートを公開しないとして有名なのです。よってインスタやツイッターなどSNSやブログでさえも一切やっていません。スキャンダルが少なく、女優としての表情しか見せない綾瀬の姿勢は広告主からは好評です」(女性誌記者)
だが、こんな弊害もあるという。
「女優としてこれだけの地位があるのに、写真集などを発売しても知名度の割に全然売れないそうです。巨乳でスタイルも抜群ですし、作品自体のクオリティは高いのですが、やはりSNSをやっていないため宣伝不足なんですよ」(同前)
“視聴率女王”に復活した今、インスタデビューすれば、瞬く間に100万人以上にフォローされ、宣伝ツールとしては十分だが、やはり女優には謎めいた部分が必要ということかもしれない。(瀬戸ジーニアス)

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