【分裂】滝沢ショック余波「マッチ、ヒガシより光一が…!?」
タッキーと密談の噂も
タッキーこと滝沢秀明（36）がジャニー喜多川社長（86）の後継者となるのは周知の通りだが、ここで気になるのは名だたるベテランジャニーズ勢の立ち位置だ。
ジャニーズに詳しい関係者が語る。
「今回の報道以降、マッチやヒガシはなぜ選ばれなかったのか、という話をよく聞きます。彼らも事務所初期の貢献者には違いありませんが、既に家庭を持って個々の生活もあります。そういう意味でも2人はジャニーさんの頭のなかで、最初から後継者候補には入っていなかったようです」
たしかに、ジャニー社長の場合、もちろんセクシャリティの問題があるとしても生涯独身を貫き通し、むしろジャニーズのタレントを“息子”として育て上げてきている。
「ジャニーさんの持論は『家庭を持つことは悪いことではないが、家庭がある以上、僕（のようなプロデューサー）にはなれない』というもの。もっともその重鎮2人も将来的には重要なポストに就くことはあるでしょうけど」（同前）
一方で現在、ひとりの中堅アイドルの今後に注目が集まっている。ジャニーさん的ポジションの有力候補と言われていた、あの男だ。
「堂本光一ですよ。彼はタッキーに勝るとも劣らないくらいに劇場公演を大事にしています。舞台の仕事しかない無名のジュニアたちからも相当慕われています」（別の事務所関係者）
しかし、当の本人は周りの心配をヨソに今回の“滝沢政権誕生”を歓迎しているようだ。
「光一にはタッキーと違い『KinKi Kids』という歴史ある活動母体があります。結成当初の勢いはSMAP以上といわれ、実際、今までの総売り上げを換算すると、現存するグループの中でもトップクラスとも言われています。まだまだ固定ファンもたくさんつ付いていますし、『タッキー＆翼』が休止状態で歴史も浅かったタッキーとはタレントとして置かれている状況が違いますよね」(同前)
このような証言もある。
「実は、滝沢君は数年前から光一君に色々と相談していたようなのです。マッチさんやヒガシさんなどの年の離れた先輩よりも年齢も近く話もしやすい。そして何より2人ともジャニー班と言われており、現ジュリー体制に危機感を覚えていた同士とも言われています」（元ジュニア）
一部報道では「光一は滝沢と対立している」という情報があったが、実際は違うようだ。婚補の動きに注目が集まっている。（瀬戸ジーニアス）
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