木村と香取「日比谷ニアミス事件」でファン暴走

犬猿の仲といわれる二人写真は香取
犬猿の仲といわれる二人 写真は木村

犬猿の仲といわれるふたり

真夏の伝説 キムタクと香取慎吾「日比谷ニアミス事件」でファン暴走

狂騒曲が鳴り響いた1日

現在、“滝沢新体制”に向け、大いに揺れるジャニーズ事務所。その発端は平成芸能界最大の事件とも言われたSMAP解散にあるのは明白だが、元SMAPメンバーに関し、ある “事件”が勃発したのは、酷暑真っ只中の今年8月24日のことだった。
「16年末のスマスマの最終回収録以来、一度も顔を合わせていないという因縁の木村拓哉と香取慎吾が東京・日比谷の街に居合わせたのです。もっとも、2人の亀裂が解散の直接的要因とも言われています」(芸能関係者)
その日は、木村拓哉(45)が後輩の二宮和也との初共演で話題の映画『検察側の罪人』の初日舞台で日比谷のTOHOシネマズに滞在。他方、香取慎吾(41)は帝国ホテルプラザにオープンしたアパレルショップ『ヤンチェオンテンバール』のマスコミ向けのプレオープン内覧会とレセプションを行なっていた。
「距離にして約300メートルの場所に、絶縁中の木村と香取がいる……。ちょうど舞台挨拶が終わった後からプレオープンのスタートだったので、当日ハシゴしたスポーツ紙や週刊誌が何社もありました。しかも、後から聞いた話では、その2人を乗せた送迎車がすれ違っていたというのです」(芸能記者)
それ以上に騒然としていたのが、未だ日本に留まらず数百万人はいるといわれている“SMAP信者”たちである。
「当日、木村君の舞台挨拶には会場に入れなかった熱心な追っかけが数百人、関係者通用口付近に集まっていました。そして、一般には解放されてなかったものの、目と鼻の先のショップに慎吾がいるのはSNS等で既に一部情報が流れていて、付近にはかなりの数の慎吾君の追っかけもいました。個々のファンも皆、SMAPのファン。2人が近くにいるという事実だけで泣きだす人もいたそうです(笑)」(ジャニーズライター)
木村の熱狂的ファンの1人はこう語る。
「拓哉は悪者扱いされているし、慎吾に凄く嫌われているという人も多いけど、本当は今もSMAP再結成に向けて共に動いていると信じています。今日だってこんな近くでイベントを行うのも私たちへのメッセージのはず」
SMAP信者たちの狂騒曲が鳴り響いた1日だったのだ。(瀬戸ジーニアス)

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