【衝撃】『カメラを止めるな!』 盗作騒動の裏で「ドロ沼リーク合戦」
焚きつけたのは誰だ
「たったの300万円という低予算で制作されましたが、口コミで火がつき、上映2ヵ月後には全国200館以上で公開。異例尽くしの大ヒットで、興行収入15億円を突破する破竹の勢いですよ」(映画関係者)
目下、超話題作と評されているのが、今年6月に都内2館だけの上映からスタートしたインディーズ映画『カメラを止めるな!』だ。同作品を送り出した上田慎一郎監督(34)は、様々なテレビ番組にも引っ張りだこ。一躍時の人になっているが、8月中旬に発売された写真週刊誌「FLASH」により、スキャンダルが噴出した。
「現在は広告業界に身を置く和田亮一(32)という人物が『映画の原作は自分だ』と告発したんですよ。一転、『パクリ騒動』に発展しましたが、実は、この和田氏にも思わぬ話が浮上しています。和田氏の本作品公開以降のSNS投稿を見ると、FLASHで主張した内容とは食い違うところが多々あるというのです。例えば、自身のツイッターでは先月時点で作品を絶賛。上田監督ともやりとりをして、お互いに感謝しあっている様子が見て取れ、自身のフェイスブックでも同じく(上田監督を)絶賛。『(上田監督の作品は自身のものと)もちろん全然別物になっていたけど』などと感想を述べていました」(同前)
それにもかかわらず、週刊誌に告発をした背景には何があるのか。
「想定外の大ヒットに驚いた和田氏の周辺が彼を焚きつけたと言われていますね。先月のSNS投稿の段階では原作は盗作疑惑について言及していませんし、完全に後出しジャンケンだという声が多い」(週刊誌記者)
さらに和田氏を巡っては、こんな話も。
「地方のイベントの運営を担当するも中止となり、その時に集めた支援金などの返金にも応じないなどの『前科』があるとかないとか……盗作騒動がはじまってからというもの、こういった怪情報が拡散しているのが現状です」(同前)
騒動が思わぬ方向に広がるも大人の対応で事態の収束を図ろうとする上田監督。有識者は圧倒的に上田監督を支持する意見が多いという。果たしてどちらに軍配が上がるのか。(瀬戸ジーニアス)
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