「他の4組は日本でもメジャーだし、日本人がメインか、日本人だけのメンバーで構成されたグループだが、韓国資本が入っているというグループもいる。それに比べてIVEは日本の音楽業界で働く人すら、ほとんど知らないレベル。恐らく今までの紅白の長い歴史上、最も無名で不可解すぎる出場者でしょう」(レーベル関係者)
一部報道だと、白組の大御所・福山雅治(53)や常連組の星野源(41)の所属事務所であるアミューズが、ゴリ押しして『強引なバーターでねじ込んだ』と言われているIVE。
「IVEの日本での活動はアミューズ所属となっている。ここ数年、韓国グループを日本に引っ張ってきているがどれも鳴かず飛ばず。それなりの大金もかかっているでしょうし、アミューズも意地になって何とかIVEを売りたいのでしょう。でも今回の強引過ぎるバーター発覚で、もう日本でのブレイクは絶対に無理」(同前)
それにしても、視聴者のニーズも、世間の空気も、何もかも一切読めていない紅白歌合戦。
今年の春から夏にかけて、方々で打ち切り報道が加速していたが、今年が最後となるのか。
「現NHK会長が『紅白打ち切り』を明言したと文藝春秋が報じたことで大騒動になった。その後否定していたが、その結果が “韓国紅白”。これでは、まさに打ち切るために、あえて批判を集めようとしているとしか思えない。今年が最後とならなくても、来年か再来年には『本当に終わる』という話だが……」(NHK関係者)
日本テレビの超人気番組『笑ってはいけない』が休止している今が、名誉挽回のチャンスなのだが……。今のNHKには、そんなことさえ把握する能力も備わっていないようだ。(狩野 玖太)
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