芸能記者が狙う次のネタ 仮想通貨で大儲けのGACKTが右翼に狙われている!?
本人は豪遊
「あの騒動の影響で、GACKTが右翼の街宣車をかけられるという話が出回っているんですよ。
ある右翼団体幹部が『あの男だけは許せん。国税も動かす』と気を吐いています」(右翼関係者)
「あの騒動」とは、仮想通貨スピンドルに関する野田聖子総務大臣の金融庁圧力問題のこと。
発端となったのは、7月19日朝刊の朝日新聞によるスクープだった。
「野田が金融庁の担当者を呼び、無登録での仮想通貨交換業を行なっていたとして金融庁から通告を受けていた業者を同席させたうえで、庁のスタンスを説明させていたのです」(社会部記者)
無登録の業者、つまりスピンドルの運営を背後で操っていたのが、運営サイドの男とGACKT(45)だった。今年5月、ふたりはスピンドルの上場とともに高値で売り抜けていたというが、いわゆる「GACKTコイン」とも呼ばれる仮想通貨にGACKT自身はどう関わってきたのか。
「GACKTは広告塔として金集めを担当していました。しかも、彼は集めた金の2〜3割の手数料を現金で受け取る契約を結んでいたといいます。スピンドルでは220億円程度が集まったので、相当の金がGACKTに流れたと見られています」(同前)
実際、最近のGACKTの羽振りの良さは、芸能関係者たちの間でつとに知られている。
「世界に100台しかないパープルのランボルギーニ・アヴェンタドールを1億円で購入し、さらにマレーシアのマンションを建設中だというのです」(芸能関係者)
一方、GACKTに乗せられ、スピンドルを大量購入した会社経営者たちは大きな被害を被っている。
スピンドルは上場後の大暴落で紙切れ同然の価値になっており、蓋を開けてみたら胴元だけが儲かるという典型的な詐欺商法だったわけだ。
「しかも、そのスキームに一枚噛んでいたとされるのが、野田大臣の夫・文信氏でした。
彼はかつて、関西の指定暴力団に幹事として所属していました。
また、99年と05年に逮捕歴があり、それぞれで刑罰を受けた前科者です」(前出・右翼関係者)
全員悪人を地で行く世界なのだ。
「GACKTに街宣車がかけられるのは初めてではありません。
12年、東日本大震災直後に彼が立ち上げた復興支援組織が集めた義援金が闇に消えたという事件があった。
結局、GACKTなど関係者の懐に入っていたという怪情報も流れたわけですが、その事実を右翼団体が知り、大激怒。
『被災者を舐めているのか』と、連日街宣車がかけられる事態になったと利きました」(同前)
「一流芸能人」の本性に、黒いものが見え隠れする。(狩野玖太)
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