橋本環奈&上白石萌音ダブルキャスト主演舞台が当日中止の真相

無事千秋楽を迎えたそう(インスタグラムより)

「しかも今度は開演時間になってからの中止発表。つまりは12時開演なので12時にブザーが鳴り、演者が出てきて舞台が始まると思ったら、いきなり中止のアナウンス。こんなことは他のメジャー舞台では考えられない。運営の『コロナ判定』のやり方が間違っているとしか思えない」(舞台俳優マネージャー)

この日の主演は橋本だったが、橋本もその後にTwitterで『着替えもメイクもして準備万端だった』と投稿しており、俳優陣も直前に中止を聞かされたようだ。

「今はオミクロンだし、もし陽性になっても無症状ばかり。馬鹿正直に毎日会場入りしてから全キャスト・全スタッフの抗原検査なんてやってたら、そりゃ何人かは陽性判定が出るのは当然。PCRの場合は前日までの結果で判定するはずだから、もしメインキャストが陽性でも当日中止ということには絶対にならないはず」(同前)

今回は、さすがに客数人が大激怒していて暴動寸前だったという話もあり、各SNSも『ここの運営、客を舐めすぎ』『チケット代以外も返せ』と大炎上だとか。

結局、その数日後に上白石や他数名のコロナ陽性発表があり、その日以降の名古屋公演は、千秋楽以外はすべて中止に。

そして4日、本来、千秋楽の千尋役だった上白石に変わり、橋本が大トリを務め、無事に幕は開いたというが、当日キャンセルにより、せっかく手に入れたチケットが水の泡となった観客たちは無念に違いないだろう。 (狩野玖太)

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