元祖プッツン女優 藤谷美和子 死んでいる?
熱海のスナックで働いているとも…
「全然連絡がつかない。本当に生きているのかなーー」(芸能関係者)
〝元祖プッツン女優〟の安否に心配の声が挙がっている。
女優で歌手の藤谷美和子(55)と言えば、平均視聴率40.2%を叩き出したテレビドラマ「心はいつもラムネ色」で一世を風靡。
歌手としても「愛が生まれた日」が132万枚の大ヒットを記録し、日本レコード大賞の優秀作品賞、日本ゴールドディスク大賞のグランプリ・ニュー・アーティスト賞を受賞するなど、当時の芸能界を席巻した人物だ。
「彼女がぶっ壊れ始めたのは15年以上前に遡ります。
それ以前の彼女はバラエティ番組に出演してトンチンカンな回答を寄せるような〝お馬鹿女優〟でした。
ところが、いつしか〝本物〟になってしまった」(同前)
いったい、彼女の身に何が起こったのか。スポーツ紙記者が当時を振り返る。
「あれは03年6月のこと。皇居・坂下門にタクシーで乗り付けた藤谷は、当時警戒中の警察官に対してこう叫んだといいます。
『紀宮さまにお会いして、お手紙を渡したいのです!』と。
さらに『秋篠宮殿下は私の弟、紀宮さまは私の妹です。早く通してください』などと意味不明な言葉で詰め寄り、その後1時間あまりタクシーに立て籠もるという奇行を起こしたのです。
案の定、またたく間に表舞台から姿を消した。
さらにプライベートでは、05年に舞台演出家・岡村俊一と結婚したが、同居はしない「別居婚」を貫いた。
そんななか、彼女の奇行は日に日に増していったという。そして、彼女が久しぶりにメディアの前に姿を現したのは12年春。
フライデーに「小田原徘徊」と報じられたのだ。
「当時、藤谷は小田原駅から徒歩5分ほど場所にある廃屋のようなマンションに母親とともに住んでいました。
毎日午後5時半になると帽子を深く被り、キャリーバッグを引きずりながら駅前でやってきて、猫に餌やりをやっていた」(同前)
だが、それから約6年。近隣住民は「消息が途絶えた」「去年あたりから行方不明」と異口同音に呟き、その行方は杳として知れない。
「当時、熱海のスナックで働いているという噂もあったんですけど、あのあたりの店の常連客に聞いても、彼女が働いている形跡はなかった。
そもそも、あんな浮浪者みたいな服装では働けないでしょう」(飲食店関係者)
なんとしても彼女と連絡が取りたい同サイトは、彼女のメールアドレスを入手。
意を決してメールを送ってみたものの、梨の礫だった。
早く元気な姿を見せてほしいものだ。(しんご)
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