消えたスギちゃん、地元名古屋で荒稼ぎか

勝ち組ですな(スギちゃん公式プロフィールより)

勝ち組ですな(公式プロフィールより)

消えたスギちゃん地元名古屋で荒稼ぎか

大物に刃向かって消えたという噂もあるが…

「ワイルドだろ〜」この持ちネタひとつで話題をさらったスギちゃん。
ブレイク当時から「一発屋芸人」といわれ、すぐ消える説が囁かれていたが、そいえば最近姿を見ない。
2012年のR-1ぐらんぷり準優勝を皮切りに、持ちネタの一発ギャグでその年の流行語大賞の年間大賞も受賞。
当時は毎日のようにテレビ出演していたが、いったい何があったのか。7月16日、映画『リメンバー・ミー』関連の広告イベントに事務所後輩のメイプル超合金と出演し、久しぶりに発言がとりあげられたが、実際はどのような状況なのだろうか。
「在京キー局の番組には、ここ数年ほとんど出ていないので、テレビ的には完全に消えているとは言えるでしょう。でも消えているからと言って、仕事が無い訳ではないし、稼いでない訳でもないですよね。そんなもんですよ」(事務所関係者)
そのカラクリはやはり……。
「営業ですよ。出身の名古屋を中心に東海ローカルのレギュラー番組や不定期出演の番組が多く、年間100本前後は出演しているのでは。
それと前述のように広告イベントには未だに呼ばれるし、営業もまだ月に数本は入る。俳優業もあり、規模のかなり大きいミュージカルに2年連続出演するなど、むしろ忙しさは普通の芸能人以上なのかも」(前述関係者)
数年前にフジテレビ系『みなさんのおかげでした』で木梨憲武(56)に仕掛けられたドッキリに激怒し反抗したため、その大物に歯向かう態度が原因でキー局のテレビから干されたという声もあったがどうなのか。
「『みなさん』にはその後も出演しているし、それが原因ではないですよ。一発屋芸人として、全国ネットのテレビに2年位に渡り多数出演していたのはむしろ多い方。単純にキー局的には賞味期限切れだったという事ですね」(バラエティ放送作家)
東京では賞味期限切れでも、名古屋で稼ぐご当地タレント的に活躍を見せているが、収入には差があるのだろうか。
「当然、地方のバラエティ番組の方がギャラも安いし、イベントや営業の単価も全盛期に比べたら相当下がっている。
それでも彼は一発屋芸人として一度は頂点を極めてますから、今も年に2000万以上は確実に貰ってるはず。収入だけ見たら立派な勝ち組でしょう」(地方局プロデューサー)
都落ち感もあるが、現在は奥さんと子供と慎ましくも幸せそうに暮らす様子を頻繁にSNSにUPしているスギちゃん。これが新しい一発屋の生き方か。(瀬戸ジーニアス)

Leave a Reply

Your email address will not be published.