のりピー事務所独立にYouTuberデビューも
囁かれる”あの不安”とは
動画内の挙動が不振?
かつて衝撃的すぎた『薬物逃亡事件』を起こした “のりピー” こと酒井法子(50)。
ここ数年、いまだ残る事件の影響か、地上波テレビには年に1度程度の出演で、世間からは完全な “あの人は今” 状態だったが。
「いくら間違いを起こしたとはいえ、十数年前までは国民的女優でありミリオンヒット歌手だったのは事実。しかも中国での人気は事件後も絶大で、日本よりはるかにギャラが弾むという現地イベントで相当荒稼ぎをしていたはず」(芸能関係者)
犯した罪を償い『今、自分に出来る事を』という精神でひたむきに活動していた酒井だったが、やはりコロナの猛威には勝てなかったようだ。
「昨年になってから決まっていた中国のイベントは全部中止に。その後も国をまたぐ往来は難しくイベントオファーがぱったりと無くなった。コロナ前まではそれなりに稼いでいたが、ここ1年は稼ぎがほぼゼロに近い状態。そこで一念発起し事件後に所属していた事務所から独立し個人事務所に拠点を移した」(同前)
酒井は、早速YouTubeチャンネルを立ち上げ、Twitterのアカウントも開設。
心機一転、新たなジャンルでの復活劇を目論んでいるようだが、なかなか現実は厳しいようだ。
「酒井のチャンネルは登録者数をブランクにしているが、Twitterのフォロワー数から考えても2千人程度では。なにせ酒井にとっては一大マーケットの中国ではYouTubeは観れませんから、最初から見当違いなのでは。数人のチームで撮っているテレビ的な作りの動画ですし、これでは毎月かなりの大赤字でしょう」(夕刊紙記者)
先行き不透明感しかない酒井の独立劇だが、こうなると心配されるのは今後の精神面だ。
「独立時のインタビューや動画の様子を見て『妙にハイテンション過ぎる』という声も多い。現在ストッパーとなる人物は周りにいない環境らしく『まさかの再犯とならないか心配』という不安の声まで上がっている」(同前)
“余計なお世話” ともいえる不安説を吹き飛ばすほどに、50歳を迎えても変わらずの美魔女ぶりは健在。
再び表舞台で活躍出来るポテンシャルは充分なだけに、酒井の選んだ道はこれで正しかったのか……今後の奮起に期待したい。(狩野 玖太)
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