【絶好調】大復活したキムタク 実は『新しい地図』 のおかげか?

今じゃ若い世代にも人気

【絶好調】大復活したキムタク 実は『新しい地図』 のおかげか?

雪解けムードが良い方向へ

一時は地に落ちていた元SMAP木村拓哉(47)だが、大復活ロード爆進中だ。
2019年1月公開の主演映画『マスカレード・ホテル』(全国東宝系)が興収46億円の大ヒットとなり、それまでの流れが変わったというが。
「映画が1回ヒットしただけでは木村の力とはいえないが、昨年秋クールの主演の連ドラ『グランメゾン東京』(TBS系)も最高視聴率でフィニッシュ。その上で先日のフジテレビの主演ドラマの数字が凄かった」(民放局プロデューサー)

民放4位が定位置となった落ち目局のフジテレビでは、二桁の視聴率自体も珍しい状態。
にもかかわらず、その特別ドラマ『教場』は新年早々2夜連続で放送され、それぞれ15.3%、15.0%というフジテレビ的に驚愕の数字を叩き出したのだ。
「その前日のマスカレードホテルの地上波初放送も12.4%を記録しており、局内はここ数年になかったお祭り騒ぎ状態に。キムタク完全復活を印象付けるとともに、ジュリー社長の高笑いが目に浮かぶ」(ジャニーズに近い芸能関係者)

そして当サイトでも取り上げた通り、ソロアルバム対決でも、袂をわかった香取慎吾(43)に売り上げ枚数で完勝しており、新宿駅前でのゲリラキャンぺーンも各メディアを賑わせていた。

そんな鮮やかすぎる木村復活劇、なんとその香取率いる『新しい地図』のおかげではないのか、という声が業界中から上がっているという。
「香取ら3人は、年末年始で全国放送の地上波番組に続々と出演した。特に大晦日の『笑ってはいけない』(日本テレビ系)は、3人ともぶっ飛んだ役回りで話題を独占し、3人も大復活を印象付けた」(前出プロデューサー)

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その3人の大活躍がなぜ木村に結びつくのか。

「木村はもともと高視聴率男であり、全員人気があったSMAPの中でも抜けた存在だった。それが一転解散を機にA級戦犯扱いされ、ジャニーズを追われた3人からしたら最大の怨敵に。その憎悪のパワーは地図ファンをも巻き込み“木村許すまじ”の精神で、木村の活動を非難する動きがあった。しかし昨年夏の『公取委ジャニーズ問題』以降は3人の活動も順調一途のため、木村への憎悪がかなり薄れてきている。香取自らもグランメゾン東京を観たことを匂わせたりと、その雪解けムードが木村の数字につながっている」(前出関係者)

世間が思っている以上に旧SMAPの熱狂的ファンはいまだ多く、現在も何百万人といる。
元リーダーの中居正広(47)も含めて『1対1対3』とバラバラになっているが、現在もそれぞれと繋がっている雰囲気を匂わすことが、そのファンを動かし、そして各々の活動にプラスに働くのは紛れもない事実のようだ。(瀬戸ジーニアス)

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