TOKIOをはじめとする人気芸能人は、追悼式典の直前に聖火ランナー辞退を発表。これは菅首相への抗議だと受け止められている。
「コロナに勝っていないのに、なぜ、“コロナ五輪”と首相は言えるのか。大震災だって、まだ復興半ば。原発に関しては、数十年先の話です。TOKIOは人気番組『ザ！鉄腕！DASH!!』(日本テレビ)で福島県を応援し、福島県の農産物の宣伝をしたりした。彼らの貢献度を無にした首相の態度にジャニーズ事務所もキレたとされます」（前出･スポーツ紙記者）
さらにTOKIOが辞退した陰には、もっとディープな問題も隠れているという。
「五輪は海外観客を入れない方向で動いています。しかも中止もしくは再延期の可能性もある。そうした不透明な問題が山積みなのに、いまだ明確な答えがない。政府や五輪組織委員会の身勝手な態度にTOKIOも巻き込まれたくないので、辞退したともいいます」（前出･スポーツ紙記者）
そこで本サイトは驚きの水面下情報もキャッチ。
「TOKIOを福島と都内で走らせろとか、『嵐』の活動休止中の大野智以外をランナーに出せとか、相当都合のいいことが、政界実力者から出てきたらしくジャニーズ事務所も怒り心頭だと言います。ジャニーズは政治に利用されるのを極端に嫌う。今後もっと非協力になることもあり得ます」（前出･ジャニーズライター）
しかし、我々は一体いつコロナに勝ったのか……。（フルキカズヤ）
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