「キャスターに就いたときは大騒ぎでした。それこそ『女子アナ界の女王』と呼ばれた彼女ですから、高視聴率が期待された。ところがフタを開けてみると専門性がなく、ニュースを解説委員かコメンテーターに振るだけ。別に彼女じゃなければできないような仕事ではないんです」（前出･女子アナライター）
ましてや番組内容も安普請。
「他番組のネタを使い回し。独自取材も少ないので中身が薄い。なによりもニュース番組なのに、ジャニーズや芸能情報で内容のなさを埋める。あまりに安易な作り」（フジテレビ関係者）
そこにトドメを刺したのが、一昨年9月の交際話だ。加藤は『三代目 J SOUL BROTHERS』のNAOTOとの交際が発覚。堂々の交際宣言。
「キャスターですから交際を認め、潔さを見せたかったのでしょう。ところが意外にショボイ相手にファンも驚き。加藤離れが加速しました」（前出･フジテレビ関係者）
大方の予想通りNAOTOとは昨年8月、あっさり破局。
「加藤も計算したんですよ。NAOTOのような小物と付き合ってもメリットがない。そればかりか自分の評価も下がる。NAOTOを捨てたと言われてもしょうがない」（前出･女子アナライター）
背景はどうあれ、このまま行けば加藤の降板は時間の問題。だが加藤には新たな情報も浮上している。それが「結婚説」、しかも “大物” との結婚では、という見方があるというのだ。
「加藤にベタぼれの明石家さんまと結婚するという話も聞こえています。昨年で降板する予定だった加藤を、局の上層部に続投を懇願したのが、さんまだとか。加藤はさんまのことを過去にフッていますが、さんまの100億円と言われる財産と力に、結婚を前向きに考え出したというのです。小物はNAOTOで懲りたとか」（女性誌記者）
しかも結婚の有力候補は、もう1人いるという。
「局のプロデューサーで50代のA氏。加藤がニュースを降板しても、A氏なら新番組をつけることは可能。A氏もさんま同様にバツイチです。A氏も加藤にゾッコン。加藤は水面下で就活、婚活をしっかりしている。抜け目はない人です」（前出･女性誌記者）
果たしてどちらのバツイチに転ぶか……。（フルキカズヤ）
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