ジュニア年齢制限制導入は「内部争い」のはじまりか

話題の冨岡さん(公式HPより)

【裏J】 ジュニア年齢制限制導入は「内部争い」のはじまりか

高齢ジュニアの不祥事も続き……

「時代の変化への対応なのかな。否定的なこととは思っていない。これからアイドルを目指して入ってくる子の一つの目標になると思う。この事務所で仕事をいただける限り全力で頑張りたい(※一部抜粋要約)」

こう力強く語ったのは、ジャニーズジュニアのベテラン冨岡健翔(28)。

既デビュー組のABC-Zの戸塚祥太(34)の主演舞台の記者会見にも関わらず、一番注目されてメディアに取り扱われたのは冒頭の冨岡のコメントだ。

「この会見の数日前にジャニーズの公式発表で23年3月末からの適用でジュニアの活動を満22歳に制限することを発表。その後も所属タレントとして活動するためには、この段階で契約延長の双方合意を得る必要がある。要は将来的な見込みのないジュニアを効率的に足切りできるという制度。飽和状態で高年齢化していくジュニア制度を根本から改革するもので、業界的にも評価は高い」(スポーツ紙ジャニーズ番記者)

ここ数年、本サイトでも何度も取り上げている通り、ベテランジュニアの度重なる不祥事の連続で、いわゆる “滝沢裁き” が慣例化していた。

「連続不祥事の口火を切ったのが、冨岡も所属していたジュニアグループ『MADE(メイド)』の秋山大河(29)とも言われている。神田沙也加(34)との不倫で世間を騒がせた代償に秋山はクビになりグループも解散。その残党の冨岡だけに今回の改革案も納得せざるおえなかったのでは」(同前)

しかし、いくら鬼の滝沢副社長でも、ここまでの構造改革を決行するには相当なジレンマがあったはず。

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