【アフター嵐】松潤 まさかの『半引退状態』の裏側とは⁉

どうなるかな?(インスタグラムより)

【アフター嵐】松潤 まさかの
『半引退状態』の裏側とは⁉

ドラマのオファーは見送り

嵐としての活動が事実上終了し、2021年となりそれぞれの道を歩み始めた5人。

昨年末から年始にかけて各メディアでこすりまくられた今後の活動記事のなかで、やはりファンを一番やきもきさせたのは松本潤(37)だろう。

「年末の5人での一斉取材や、嵐の冠レギュラー番組の各最終回でも松本自ら『引退するわけじゃない』とコメント。たしかに個人レギュラー番組が無い松本だがマスコミも引退するとまでは思ってない。それでもその言葉を自ら発したのは一部で色々と報じられたことへの反論もあったのでは」(スポーツ紙ジャニーズ番記者)

ご存知の通り、芸能活動を完全に停止して実質引退となる大野智(40)。

一部報道では『松本も大野と同じ道へ』というような見出しが飛び交っていたが。

「大野の場合は休止といっているが、関係者の間では実際はもう表舞台に立つ気はないという読み。松本の場合は活動休止するわけではなくただ単にしばらくはテレビ露出が消滅するだけ。当然、メディアによっては『松潤が消えた』『松潤は半引退状態』などと言われるはず。それをわかっていてあえて自分の口からクギを刺したのでは。あの名物広報も突然の松本の発言には驚いた様子だった」(同前)

実際に、4月からのテレビ朝日の連ドラオファーを断ったり、秋以降のTBSのシリーズ物の連ドラオファーも保留するなど、一番拘束時間が長くスケジュールのきつい仕事はしばらく受けない方向だという松本。

「昨年の後半から大晦日までは、立て続けの大型配信ライブの準備で大忙しでした。5人での番組以外は完全裏方の舞台監督のような生活を送っていた。コロナ禍もあり、色々な面で神経を尖らせてのスタンバイで相当疲弊してたのは事実。しばらく仕事をセーブしたいと思うのは当たり前でしょう」(ジャニーズに近い芸能関係者)

しかしこのままでは完全にメディアから消え去り、それこそタレントとしては半引退どころか完全引退状態になってしまう松本だが、そこはジャニーズ側も対策を講じているようだ。

「実はかなりのしゃべり好きの松本。ジャニーズ首脳陣が、ゆっくりしたいという松本に対し負担の少ないトーク番組MCの企画を持ってきたそう。夏過ぎに一度特番をやって秋以降に23時台でレギュラー放送する予定だとか。しかもトーク番組なら2週に1回、最短4時間ほどの拘束で2本撮りできる。ゲストも松本が話したい人を呼べるし『松潤初のトーク番組MC』と話題性も充分でしょう」(同前)

いずれにせよ、ファンのためにも週に1回くらいは誰でも無料で観れる地上波テレビ番組で元気な姿を披露することが、嵐が常に掲げていた『ファンファースト』であるのは間違いないだろう。(瀬戸ジーニアス)

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