当分大人しくするしかないね（インスタグラムより）
アンジャ渡部「復帰プラン完全失敗」
今後はどうなる⁉
出演予定は完全白紙に
打つ手打つ手、すべてが的外れだったのか……。
本サイトで事前に報じた通り、緊急記者会見を開いた『今世紀最悪のトイレ不倫男』ことアンジャッシュ渡部健（48）。
さんざん酷評されている通り、まさにアンジャッシュのコントのような史上まれに見る“すれ違い会見”となった原因はなんなのか。
「やはり一番の戦犯は渡部の事務所、人力舎。いままで各番組でも『いごこちが良い事務所』ともてはやされてきたが、言い方を変えればそれは『野放し主義』ということ。今回、いくら渡部の責任とはいえ会見を開くなら、ストッパー役で事務所の上役が前に立つべきだった。特に “ガキ使問答” は、渡部からは言えない部分があるが、それを追及するのがマスコミの仕事。ああなると渡部本人は謝る以外することが無い。それならちゃんと事務所の人間が事前に説明すべきだったはず」（会見入りした情報番組レポーター）
まさに事務所の自由放任主義が招いた渡部スキャンダルで、その後始末の大失敗というところだろう。
とにもかくにも、これで大晦日『ガキ使・笑ってはいけない』（日本テレビ系）の渡部収録部分は全カットが決定し、他番組の復帰プランも完全に白紙になってしまった。
「渡部部分は、年明け以降のタイミングでネット配信するプランは残っているが、地上波復帰は遠のいた。実は、大晦日までに『ワイドナショー』（フジテレビ系）と『行列のできる法律相談所』（日本テレビ系）でのサプライズ復帰も極秘裏に進んでいたようだが、今回の流れで完全に白紙になった。 “ふりだしに戻る” よりも最悪の状態」（同前）
今後の渡部はどうなってしまうのだろうか。
「今回、渡部を追いこんだのは日テレのバラエティ制作チームだと言われています。渡部は番組の大義を守るために『私の口からは申し上げられない～』とオウム返しに徹した。日テレ側には何としても渡部を再生させる義理があるはず。コロナ禍次第だが東京オリンピック後辺りで世間の流れが完全に変わる頃、ちゃんとした復帰番組を用意するはず」（渡部を知るバラエティプロデューサー）
あの地獄会見の翌朝、一部報道では通常モードで犬の散歩をしていたという渡部。
世間が心配するほど本人は何も堪えていないのかもしれないが……渡部の行く末を引き続き取材してきたい。（瀬戸ジーニアス）
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