【やらかしTBS】MISIA骨折大ケガで
『NEWS23』打ち切り説浮上⁉
NHKもカンカン
“日本一歌が上手い” と評される国民的女性アーティストのMISIAが、報道番組の乗馬ロケ中に落馬し大怪我を負って大騒動になっている。
その番組は、何かと問題を起こすことでお馴染みTBSの夜の低視聴率ニュース番組『NEWS23』。
今回は特集コーナーで、かねてからボランティアで知的障害者支援組織と交流をもつ彼女を取材。
「知的障害者と馬術競技を行う様子を撮影中にMISIAさんの乗り馬が突然暴走した。どうやら取材クルーのガンマイクや照明に驚きそこから逃げるように走り出し、乗馬歴10年というMISIAさんも突然のことに対応できず落馬し地面に背中を強打。その後は本人の強い意思により取材を続行していたが、帰宅後にも痛みが引かず検査の結果、背骨の一部を骨折する全治6週間の大怪我だった」(情報番組プロデューサー)
幸い安静にしていれば完治するということだったが、なにせ国民的アーティストであるMISIA、師走のスケジュールは当然真っ黒状態。
「あの声量で歌えば当然骨折箇所にも響き、痛みが伝わる。それが今後どこまで軽減されるかだが、早速12月上旬のライブなどはキャンセルすることに。そしてこの事故の翌日はNHK紅白の出場歌手発表があったが、当然MISIAの名前もあった。果たしていつも通りのパワフルなパフォーマンスが出できるのかが心配されるところ」(同前)
NHK側も『現状はMISIAさんの一日も早い回復を願う』ということにとどめているが、内心はTBSに対してはらわたが煮えくり返っているという。
「目玉の少ない今年の紅白ですが、やはりMISIAは紅組のトリ候補でもあり常に目玉的な存在。万が一手術して大晦日も入院、なんてことになっていたらそれこそ損害賠償レベルの話。そしてやはり世間の批判の矛先もTBSと番組に向けられている」(報道番組関係者)
今回は撮影にあたり、事前に乗馬クラブのトレーナーから撮影クルーへ馬に対するさまざまな注意事項があったという。
それを怠った可能性があり、それにより馬が暴走したならTBSの責任も免れないだろう。
「テレビ局の保険・保障は相当なレベルのものだが、やはりずさんな取材姿勢によってアクシデントが起きた感は否めない。最初に報道が出た当日夜の『NEWS23』では、実際にMISIAにインタビューをしたメインキャスターの小川彩佳(35)が神妙な面持ちで深々と謝罪していた。局内では “いわくつきの低視聴率番組自体を打ち切る検討に入った” なんて話が早くも出ているとか」(同前)
その謝罪の数日後には自身のレギュラーラジオ番組に自宅からリモート出演し『骨は折れても心は折れていません』と力強く語り、常に番組側を擁護していたというMISIA。
TBS、そして『NEWS23』は人格者のMISIAによって救われるのか、それとも……。(瀬戸ジーニアス)
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