小室哲哉 VS「KEIKO親族怒りの告発」水面下の戦い

DATVチャリティ・小室哲哉さん

きな臭さは残ったまま

小室哲哉
「KEIKO親族怒りの告発」はなぜテレビで後追いされないのか

またまたつまんない忖度

音楽プロデューサー・小室哲哉が(59)が引退会見を開いたのは、 今年の1月19日。
その引き金となったのは、女性看護師A子さんとの不倫疑惑を報じた「週刊文春」の記事だった。
小室はその会見で、「介護に疲れた」と不倫の釈明を行い、自発的な音楽活動からの引退を表明したのだ。
「(KEIKOの)目を見て、しっかり話をしていきたい」
集まった報道陣に対し、罪を償う姿勢を示したことで事態は収束したかに見えた。だが。
「それから半年後、会見を全否定する記事が『週刊文春』(7月5日発売号)に報じられたのです。記事では、KEIKOさんの親族が取材に答え、『小室さんがKEIKOさんについて語ったことは、ほとんど嘘です』と告白。会見以降、夫妻は一度も会わない事実上の別居状態だというのです。さらに小室は介護らしいことを何もしていない、と訴えたのです。彼女と親しい知人の、小学生の漢字ドリルをやったことやコミュニケーションが日に日に取れなくなったのは5年以上前の話である、という証言も出ています」(芸能記者)
記事では、現在のKEIKOについても触れられている。
「『KEIKOが音楽に興味がなくなってしまった』という小室さんの言葉に反し、現在は仲間内でよくカラオケボックスに行っているといいます。知人から提供された彼女の近影と共に、本人から『ファンへのメッセージ』が寄せられました」(同上)
介護に尽くす「良い人」に向けられた反論。大好物のネタにワイドショーが連日後追い報道をすると予想されたが、以外にも騒動は波紋を呼ぶことなく現在に至る。
「この件を報じた番組はテレ朝だけでした。他は完全無視。理由は簡単です。小室が所属するエイベックスに各社が忖度したってわけです。
テレビ局は、多数のアーティストを抱える大手事務所を敵に回すことを避け、ひれ伏し、黙殺を決めたのです」(テレビ局関係者)
最近の小室哲哉の大きな動きといえば、6月末のベストアルバム発売ぐらい。その状況で唯一、気骨があったのはテレビ朝日だけというのは情けない。
大人の事情も大切だろうけど、雁字搦めじゃ面白いことなんて出来るはずがない。もう大手事務所に忖度するのなんてやめませんか、テレビ局さん。(狩野玖太)

コメントをどうぞ 1 件のタレコミ

  • kabachang says:

    本当に忖度なら、最初の不倫報道すら報道しないんじゃないですか?何故今回だけ?単純に世間が不倫ネタに飽きてるだけでは?

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