【大ブレイク】なにわ男子はジャニーズの救世主になれるか

東京でも人気になるかな?(公式HPより)

【大ブレイク】なにわ男子は
ジャニーズの救世主になれるか

人気過ぎて責任者が謝罪

ここ数年、国民的グループの解体や、ベテランの退所者が頻発しているジャニーズ事務所。
『ジャニーズ危機』と騒がれるなかも、キンプリにストーンズにスノーマンと次々にデビューは続いているが。
「キンプリも期待したほど爆売れしているとは言えない。ストーンズもスノーマンも、いかんせん古株のアラサージュニアばかりで目新しさが足りない。SMAPが解散し嵐も無期限休止となり、その稼ぎ頭の2組が抜けた穴は現状のグループでは埋めきれないのでは」(スポーツ紙ジャニーズ番記者)

期せずして最古参グループとなったV6の再評価ムードもあるが、それはあくまで業界評が多く、10代20代の “バズリ世代” に訴えかけるほどのものではない。
そうなるとやはり、新たなデビュー組に期待となってくるのか。

まさにその声に応えようとする、次のデビュー最右翼といわれるジュニア内の超人気グループがいる。

「最近、急激にメディア露出を増やしまくっている『なにわ男子』です。グループ名通り関西ジュニアのメンバー7人から構成されており、関ジャニの大倉忠義(35)がプロデューサーに名を連ねている。関西を拠点としてレギュラー番組も多かったが、そこで地盤を固め本格的に東京進出を開始した」(同前)

デビュー前にも関わらず、昨年には単独コンサートを開き、その動員数は全国7会場24公演で約13万人。チケットの当選倍率は70倍にもなったという。
今年はコロナ禍で無観客配信コンサートとなってしまったが、ある伝説的なエピソードを残したという。

「『24時間テレビ』の読売テレビスペシャルサポーターに就任したが、コロナ禍に配慮した出演プランだったにも関わらず、大阪の中継場所に異常な数のファンが殺到し中止に。読売テレビの社長が異例の謝罪コメントを出したことでも大きく話題となった。一部では『なに男クラスター発生か』なんて記事も出ていた」(ジャニーズに近い在阪局プロデューサー)

早ければ来春にも正式デビュー発表があるとも言われる、なにわ男子。

「ジュニアを統括する滝沢副社長も、ここにきてのあまりの人気ぶりに、もともと候補としていた別のグループを押しのけてなにわ男子を序列一位にしたとか。その裏には、綿密に購買層のリサーチをしているレーベル側から『是非なにわ男子で行きたい』という強烈なプッシュもあったとか」(同前)

果たして『なにわ男子』はジャニーズの救世主となるのか、それとも……。(瀬戸ジーニアス)

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