竹内結子の自死で 『イモト大号泣⁉』 の深すぎる理由とは

イモトを心配する声も多かった(インスタグラムより)

竹内結子の自死で 『イモト大号泣⁉』 の深すぎる理由とは

家族葬にも呼ばれる間柄

国民的女優、竹内結子さん(享年40)が突然この世を去ってから早くも一ヶ月。

あまりに謎が多すぎる突然の自死に、各方面からの悲痛な声はいまだ収まる気配が無い。

そんななか、竹内さんと唯一無二の親友として広く知られていたイモトアヤコ(34)が、先日のレギュラーラジオで初めて竹内さんについて言及した。

「一部ネットニュースでは『イモト大号泣』という内容だったけど、そんなことは無い。30分番組のほとんどは終始いつもの明るい感じで進めて、最後のエンディング部分で竹内さんへの思いを告げた。たしかに涙ぐんで鼻をすすっている様子はラジオ越しでもわかったが、番組を背負う者として、そこは毅然として思いを伝えようとしていた。ネットライターもせめてラジオのアーカイブくらい確認してから書くべきでしょう」(スポーツ紙芸能記者)

そもそも国民的女優と、女芸人あがりだが『イッテQ』(日本テレビ系)によって超人気タレントの地位に立ったイモトの接点は、どこにあったのだろうか。

「2014年の舞台共演がきっかけです。竹内さんは女優さんなど同業者とはプライベートではあまり関係を持たないことで知られていました。ある意味プロに徹していた。しかし、イモトが初の本格的な舞台出演で戸惑っていた時に、親身になりフォローしたのが座長の竹内さん。本業が違うイモトに対しては他の共演者に見せない顔を見せていた。仕事仲間を通り越した関係となるのには時間がかからなかったようです」(同前)

その後の2人の親友エピソードは、すでに方々で沢山報じられているが、時には実の姉妹のような関係だったという2人。

「一時は同じマンションに住んでいたほどで、当然家族同士の付き合いもある。先月末の竹内さんの葬儀は家族葬で営まれたが、イモトさんだけには声がかかっていたとか。しかし、既に大がかりなロケのスケジュールが入っていたため、葬儀の数日前に別れの対面を終えていた。その場では周囲が声をかけられないほどに大号泣していたと聞いている」(イモトを知る芸能関係者)

プロとして、自身のラジオ番組で必死に涙をこらえた裏には、真の大号泣があったようだ。

竹内さんも天国で、頼もしい “家族” を誇らしく思っていることだろう。(瀬戸ジーニアス)

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