【見たい】創作あーちすと・のん 今後のドラマ復帰の可能性は?
CMや映画の仕事はあるけれど
女優ののん(27、能年玲奈)のドラマ復帰がままならない。やはり、このままドラマで見ることなく、彼女の20代は終わってしまうのか。オフィシャルHPには”女優・創作あーちすと のん”という肩書きをつけているが、いまひとつピンとこない。
「のんは中学生のころからエレキギターをやっていて、音楽は詳しいんです。いまもギターは現役で、曲も出しています。正直売れてるとは言い難い。以前音楽をやるときに”あーちすと”宣言したのですが、やはりのんといったら女優でしょう」(アイドル評論家)
説明するまでもなくのんはNHK連続テレビ小説『あまちゃん』のヒロインとして爆発的な人気者となった。2012年、岩手県の架空の町・北三陸市を舞台に、女子高生・アキ(当時、能年玲奈)がアイドルになる奮闘物語だ。東日本大震災で傷ついた多くの人たちの心を癒し、”あまちゃんブーム”も起こった。
「いまや広瀬すず(21)、橋本環奈(21)、浜辺美波(19)の時代ですが、でもここ10年、女優としてもっとも期待されたのはのんでしょう。復活の可能性はあったのですが、元事務所とのトラブルで裁判に発展。敗訴したのが痛かったですね」(芸能ライター)
のんは大震災の復興に大きく貢献したということもあって、いまも岩手県の企業を中心にCM出演。食品メーカーの全国CMに出るなど、CMでは多数見かけるようになった。
「NHKにはナレーションでよく出るのですが、彼女自身が映ることはあまりない。映画も声優での出番や一部の映画館でしか公開されないマニアック映画の出番が多いんです。民放ドラマではまったく見かけません」(前出・芸能ライター)
のんのオフィシャルHPを見てもCMや映画の仕事は多数載っているが、民放のドラマは皆無。
「裁判が影響しているのか、民放では彼女を使おうという動きは見られません。ゼロに近いでしょう。このまま20代が終わってしまうとしたら本当に残念です。もう何年も民放に出ていませんし、もう許してもいいのではないでしょうか」(テレビ雑誌編集者)
逸材・のんの今後を応援したい。(フルキカズヤ)
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