【コロナ続報】富川アナ復帰も『やはり9月降板説』浮上
テレ朝側が全責任をなすりつけか
もはや4年半も前の出来事であるが、あのSMAP解散騒動の真っただ中に、特に広まった言葉として有名なのが “公開処刑”。
まさに今回の『報道ステーション』(テレビ朝日系)は、国民誰もが気味悪くなるほどの “ザ・公開処刑ショー” だったという。
「まさかのコロナ陽性で、2ヶ月ほど休んでいた富川悠太アナ(43)がようやく番組に復帰した。しかし、冒頭から延々と謝罪の連続でそれが15分も続いた。完全な晒し者で犯罪者扱い。ある種のイジメのような番組内容にも批判が殺到していたが、これがテレビ局側のジャッジということ」(情報番組プロデューサー)
たしかに、療養期間中に家庭内の問題が暴露されたり、復帰後もマスク無しでハイヤーに乗り込む様子が一部週刊誌に報道されるなど、富川アナにも何かと問題があるのは明らか。
しかし、影響力のある報道番組で、コロナ感染者をここまで罪人に仕立て上げるのはキケンという声も多い。
「今後数年はウィズコロナの時代となり、コロナありきの生活様式が当たり前となる。だからこそ感染者への差別的行為は自重するべき。いち報道機関がここまでの姿勢を見せるのは大いに問題があるが、テレ朝はもともとパワハラ体質が噂されるテレビ局。すべての責任を富川アナに被せて幕引きを図る気でしょう」(同前)
6月4日に復帰をしたものの、その後、現在までも完全復帰とはならず。
週2、3日という変則的な出演の仕方に、疑問の声も上がっているという。
「不幸中の幸いだったのが、代打だった地味キャラの小木逸平アナ(46)がまさかの大好評だったこと。よって富川アナに全ての枠を戻さずに小木アナと半々の出番状態となった。番組ホームページなどはコロナ前のまま富川アナが月~木、小木アナが金曜担当となっており、もはや決まりがあってないような状態」(テレビ朝日系制作会社関係者)
結局、この中途半端な復帰の仕方に、改めて番組サイドは富川アナを完全に降板させるのが既定路線、というのがもっぱらの見方だ。
「富川アナにも熱心な支持層がいますからあのまま降板させるのは人道的にも批判が来る。よって一度、中途半端な形で復帰させて次の番組改編期のタイミングで外す気でしょう。早ければ9月一杯かもしれない。やはり局の看板報道番組のメインキャスターがコロナ感染したというのは事実であり、そんなテレビ局はどこにもない。富川アナに責任を取らせないと株主なども納得しないのでは」(同前)
テレビ局も、結局は一企業。
この夏も終わる頃には大粛清人事が待っているのかもしれない。( 瀬戸ジーニアス)
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