『キムタクフェイスシールド』 連ドラ再開でバカ売れ状態!?
斬新さとカッコよさでバズリまくり
本サイトでも何度も報じている深刻コロナ禍。
テレビ界も、一般業界以上に大ダメージを受けており、特に本来ならば4月放送スタートの連続ドラマの撮影が3月末頃から全面ストップという、まさに緊急事態に。
しかしここに来て、ようやく第1話の放送にこぎつけた作品もチラホラあるようだ。
「各局対応に追われていたが、足並みを揃えたかのように6月からドラマの撮影も再開された。つい先日も木村拓哉主演の『BG~身辺警護人~』(テレビ朝日系)の第一話放送が6月19日と正式決定し話題を呼んでいた」(民放局ドラマディレクター)
今クールは元来、各局とも目玉作品が多く、大本命の『半沢直樹』(TBS系)に次ぐ注目作品となっていた『BG』。
そこは元国民的大スターで、現在は再び確固たる地位を確立しつつあるキムタク主演作。
予想外の側面から話題沸騰となっているようだ。
「開設後、一瞬で200万人フォロワー超えをした木村のインスタグラムで、撮影再開を報告したが、そこにはマスクの上に見慣れない形のフェイスシールドを着用した自身の写真がUPされた。それがアンチでさえも称賛するほどの格好良さ。男性の私でも惚れ惚れするほど」(同前)
現在、撮影時は本番以外、そのスタイルが当たり前となっているようだが、その話題のフェイスシールド、施設スタッフや医療関係者が着ける物とは違う、ある種、未来的な作りの物。
「ドラマの現場は1カットごとに髪型やメイクを直すのが常識ではあるが、元来のフェイスシールドだと、頭から被るので着脱時に髪型が乱れるため、完全に撮影の妨げになる。それに比べて木村が着用していたものは、眼鏡フレームにシールドを固定したもので、顔や髪への接する部分がほとんどない優れもの」(ドラマ担当ヘアメイク)
当初は、あまりに撮影に適したフェイスシールドのため、ドラマ側がオリジナルで業者に発注して制作されたものという話もあったが。
「実は、もともとネット通販などで売られていたもの。しかし木村がインスタグラムに投稿してからバカ売れ状態になっていて在庫切れのショップも目立つ。大手通販サイト内のショップでも “キムタク愛用品” とジャニーズが見たら激怒しそうな売り文句を並べているところが多い」(ITジャーナリスト)
何はともあれ、フェイスシールド姿ひとつでここまで話題になり、経済も動かす木村。
全盛期に良く見られた、身に着けたものすべてが売れまくる『キムタク売れ』の勢いも戻りつつあるようだ。
どちらにしても、フェイスシールドがどんどん世間に浸透することにより、更なるコロナ鎮静化にも一役買っている『ザ・キムタク』ってやっぱり凄いかもしれない。(瀬戸ジーニアス)
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