【どうなる?】白石麻衣・アイドル合同卒コン報道 怒りの声爆発のワケ
「卒コンは神聖な儀式」
本サイト既報通り、コロナ禍のため東京ドームでの卒業コンサートが延期になり、卒業自体も後ろ倒しとなった乃木坂46の顔・白石麻衣(27)。
当然、今春をまたぐタイミングでアイドルグループからの卒業を発表していたのは白石だけでなく、AKB48のスキャンダル女王・峯岸みなみ(27)を筆頭に、AKB地方組やハロプロの人気メンバー、はたまたメジャー系地下アイドルなども含めたら何十人にも及ぶという。
「ドーム級で卒コンが出来る乃木坂白石は別格としても、AKBグループやハロプロの卒コンでも数千人規模の観衆が集うので、しばらくのあいだ開催は難しい。また時期がずれると会場の確保が困難」(イベント関係者)
そこで一部夕刊紙が報じたのが、アイドル合同卒業コンサートの実現性だ。
「一面でデカデカと報じた割には、関係者がその可能性や理想論に触れるのみで何の具体的な証言はなかったが、その記事はヤフートップにも転載され、あっという間に拡散した」(同前)
たしかに、奇跡的にコロナが早期終息したとしても、夏や秋以降はもともと数千人規模の会場に殆ど空きはない。
一般的な感覚としては、その中でも何とか策を練り、限られた可能性のなかで一度に卒業アイドルを集めフェス的な大イベントを打つのは悪い案でもないと思うが、あらゆる方面から猛反発の声があがったという。
「真っ先に声を上げたのは熱心なファン達。特にマイナーアイドルファンの反発が目立った。坂道グループやAKBグループでまとめるのは、まだ理に適うかもしれないが。そもそも『卒コン』というアイドルにとって一世一代の神聖な儀式を合同でやる、という発想自体がありえないし、アイドル周りの関係者がそんなことを考えるわけがない」(アイドルライター)
そしてアイドル界の頂点に立っていた、あの元女王も苦言を呈した。
「アイドル界に圧倒的影響力を持つ指原莉乃(27)も即座にTwitterで反応。合同卒コンなど普通に考えたらありえないとして、その報じたメディアに宣戦布告をしていたほど。ジョークも加えていたが、内心はガチギレしているのでは」(同前)
結局、合同卒コンというプランは非現実的なものだったようだ。
ともあれ各自の大規模な卒コン自体、年内は実現不可能というのが現実なのかもしれない。( 瀬戸ジーニアス)
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