【再燃】ロンブー亮「やっと地上波復帰」 大批判のナゼ!?

また騒ぐ(インスタグラムより)

【再燃】ロンブー亮「やっと地上波復帰」大批判のナゼ!?

演出に問題あり……そうでもないんじゃ?

本サイトの既報通り、今月7日放送の『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)にて、遂に9カ月ぶりの地上波復帰を果たした、ロンドンブーツ1号2号の田村亮(48)。放送中も、放送後もさまざまな反応があったが、芸人仲間である陣内智則(46)のツイートも大きな話題を呼んだ。『活動自粛していた亮さんが地上波に帰ってきた! そして世の中は本格的な活動自粛に入った』という、なんとも昨今の情勢を鑑みたツイートには、亮のイバラ道を予兆しているかのようだった。

3月のABEMAからの復帰にも批判の声が多かったが、今回は、その地上波復帰第一弾の内容に批判が集まっているという。

「いきなり復帰して即、淳の隣でMC的に復帰させるほど番組は甘くなかった。スタジオのセット外の地べたに体育座りで見学、ブランクを埋めるために最新の芸人やりとりのメモを取らせるという何とも屈辱的な演出。しかし、そこにはレギュラー陣や名物プロデューサーの愛あるイジリが感じられた」(他局バラエティ演出家)

これだけなら特に問題は無かったのだろうが、今回の放送は、先輩芸人が自らをランキングし、後輩芸人が思う順位を当てる『うぬぼれ注意!芸人リスペクト番付』という人気企画。この企画にはなぜか、ピタリ賞の芸人に、亮が自腹で賞金を払うというルールがあるのだ。

「9カ月も仕事を休んでいた亮からは、さすがにお金をとらないと思われていたが、なんと今回もそのルール通り行った。合計で2、3万ほどの出費で、謹慎前よりはかなり少額になっているものの『闇営業=お金の問題』であるはずで、現金の受け渡しはそれを連想させてしまう。『笑えない』、『企画意図を疑う』と批判が殺到したようだ」(同前)

しかし、もともとロンドンハーツという番組は、『子供に見せたくない番組1位』、『BPOからマークされるバラエティ』という破天荒な企画が売りだ。

「スタジオ内の芸人仲間は皆で大笑いしていたし、あくまでバラエティ上の演出であるから今回はさすがに後に番組側から亮に返金しているのでは。コロナコロナで自粛ムードの現在、単純に亮の復帰を喜んでいた層が多かったのも事実」(吉本に近い芸能関係者)

何はともあれ賛否両論ありながらも無事に地上波復帰を果たした亮。かつての “共犯者” である宮迫は今、何を思うのか……。(瀬戸ジーニアス)

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