【スクープ】五輪延期　嵐「実質的解散延期」のウソホント暴く

どうなる？（インスタグラムより）

【スクープ】五輪延期 嵐「実質的解散延期」のウソホント暴く

５月の新国立競技場でのフェスやるのか、やらないのか

新型コロナショックで未曽有の危機を迎えている日本。結果的に東京五輪も、当然ながら来年に延期となった。当サイトでも何度となく取り上げているように、コロナショックはテレビ界・芸能界にも多大なる影響を与えている。

そのなかでも芸能ニュースの今一番の注目ともいえるのが、NHKの東京五輪ナビゲーターも務める国民的グループである嵐の今後だ。

「週刊誌に夕刊紙、ネット媒体など各方面で報道合戦が繰り広げられている。五輪が延期になった以上、まだ事務所もメンバーも、予定通り年内で休止か、それとも来年の東京五輪まで延期か、などなど決めかねているのでは」（嵐を知る芸能関係者）

嵐には間もなく、また別の大決断が迫っているというのだ。

「嵐は、来月15、16日に2日連続で、新国立競技場で初の単独アーティスト公演の大役を務める予定だった。だが今月8日から歴史上初の緊急事態宣言が出されて、特に東京は最悪の状態。いまだ中止は発表されてないが（※4月10日現在）、この状況で2日で約18万人の観客、スタッフや警備員を含めたら約20万人もの人が集まるイベント開催は事実上不可能では」（イベントプロモーター）

毎号、嵐やジャニーズ情報に力を入れる女性セブンの記事によれば、その「アラフェス2020」が無事に行われれば予定通り年内で休止、中止になれば延長という予想だ。

「それはあるでしょうね。SMAP解散のように中途半端な状態で休止という名の “実質的解散” をするのは、SMAP超えを果たしたい嵐サイドからすれば絶対に避けたいところ。普通に考えたら、新国立でのアラフェスを日程未定の延期にして、それが来年になれば、そこまではやるはず」（前出関係者）

カギを握るのは、ただ1人芸能界から離れる予定の大野智（39）だ。

「今、他4人の想いは『国家の一大事なので今回は特別』という思いで、東京五輪までは活動を延長する気持ちで傾いている。しかしメンバーが大野君を口説くのはさすがに気が引けるはず。最近はジュリー社長やタッキー副社長が腫れものに触るように大野君に接しているという話すらある」（ジャニーズに近い演出家）

果たして、大野の出す決断とは。

「近々、アラフェスの中止・延期発表と合わせて何らかの公式発表があるはず。恐らく来年の東京五輪関係の仕事のみ嵐の活動を継続する、となるのでは。当然、大野君は他の芸能活動は一切しないとなるが、例外として、アラフェスの延期分の開催が来年なら、それには出るのでは」（前出演出家）

どうやら来年も嵐5人の雄姿を拝める可能性が高そうだが……そもそも論として、今後の世界の感染状況によっては来年もオリンピックが開催される保証などない、という話もある。

本当に大変な世の中になってしまったものだ。（瀬戸ジーニアス）