【J危機】東京五輪延期で「中居キャスター」復帰説急浮上

【J危機】東京五輪延期で「中居キャスター」復帰説急浮上

局の覇権争いの切り札か

芸能界にも大きすぎる影響を与えている “新型コロナショック”。悲喜交々の “悲” の部分が大きくクローズアップされるなかで、密かに “喜” の状況が近づいている大物もいるようだ。

「東京五輪が1年間スライドされて、各所で大きすぎる影響が出ている。下手をすれば2年延期、最悪はまるまる中止の可能性もゼロではない。各局のキャスター陣が総変わりする可能性もある」(民放局プロデューサー)

そこで早速、ある動きがあったようだ。

「五輪に関してはTBSに切られたと見られていた中居クンですが、実は自らの退所問題もあり、ゴタゴタを避けるために契約更新をしなかったというのが真相とも言われている。そんななか中居クンの熱烈シンパであるTBSの有力者A氏が、1年延期後の中居キャスター復帰、しかも安住アナとの2枚看板プランを画策しているそうです」(同前)

その裏には、在京テレビ局の中で断トツにコロナ対策に失敗したといわれているTBSのお家事情もあるようだ。

「コロナの影響で、改変期の目玉である大型特番のオールスター感謝祭なども実質中止。そしてもっと特大の目玉である平成最大ヒットドラマ『半沢直樹』の続編をはじめ4月期の他ドラマも初回放送を延期している状態。実質すべてのドラマやバラエティの収録がストップしている。他局に比べてここまでなったのも “当然では” という声も多い」(放送作家)

3月になってからというもの、各局、水面下でさまざまな対策を取っていたが、TBSの対応に疑問が残ったという。

「TBS以外の局は、局内で働くすべてのスタッフにマスク着用が義務化されていたが、TBSは局員だけがマスク着用で、その他外部スタッフのマスク着用率が異常に低かった。学閥の激しいTBSらしく社員と外部スタッフを差別する風潮にも感じた」(同前)

そんなこともあり、現制作のトップであり、ジャニーズ本隊とベッタリの幹部X氏の責任問題ともなっているようだ。

「X体制になってから、番組ヤラセ問題なども続出しまくり。その犬猿の仲とされる中居の後見人的立場の実力者A氏は今は関連子会社の幹部。しかしただの子会社ではなく大きな力を持った社長だ。番組を作っている現場の人間は局員よりも圧倒的に子会社社員が多く、そこからの支持も厚い」(TBS関係者)

TBSの覇権争いの切り札が、中居の東京五輪キャスター復帰プラン、とさえもいわれる。その前にTBS自体がコロナで転覆しないことを願うばかりだ。(瀬戸ジーニアス)

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