【NHK大河】代役の川口春奈が選ばれた理由は芸能界屈指の○○女優

このチャンスをものに出来るか

【NHK大河】沢尻エリカ代役の川口春奈が選ばれた理由は芸能界屈指の○○女優

女優の格はさほど変わらない

来年のNHK大河ドラマ『麒麟がくる』に女優・川口春奈(24)が出演する。知っての通り、沢尻エリカ(33)の代役だが、「なぜ、川口なのか」という疑問は多い。

「女優の格を比べると、そんなに違うわけではないんです。仮に沢尻が大河に出演した場合、女優としてはNHK初登場。しかも沢尻は、過去にヤクブツらしき理由で所属事務所を解雇されています。それが尾を引いて、その後大きな出番があったわけではない。実際には『同格』と見る向きは多いのです」(週刊誌記者)

もっとも沢尻と川口では決定的な差もある。それは話題性だ。

「沢尻は、正直“不良”そのもの。でも、それはいい意味でも悪い意味でも話題となってきた。いま再び『別に……』発言ばかりクローズアップされていますが、横柄な態度だけでなく、アヤシイ人脈あるいはクリエーター高城氏との突如の結婚など仕事外での話題が豊富だった。それが番組宣伝にもなってきたんです」(前出・週刊誌記者)

しかし、だからといって代役イコール川口という予想も皆無に等しかった。

「これは意外に説得力のある話なのですが、『麒麟――』は、織田信長を討った明智光秀を主人公にした時代劇。当然、着物姿ですが、着物が似合う女優を探すとなったとき、川口の名がすぐにあがったといいます。着物は“和服”という言葉があるぐらい、日本古来の衣服。着物は顔の大きい日本人にはよく似合うとされ、だから日本人が着ると映えるのです。川口は芸能界でも指折りの“デカ顔女優”。着物がピタリ似合うのです」(前出・週刊誌記者)

顔が大きいというと、女優としてマイナスにも思えるが、「災い転じて福」ともいえる。

「小顔が常識の芸能界にあって、川口は一般人と比べても顔が大きいとされるほど。それで大河に選ばれたのですから、特技ならぬ“特顔”です。別に顔がデカくても大役を得たのは、たいしたものです」(NHK関係者)

川口は先ごろ格闘家との交際が発覚したが、イメージの悪いタレントではない。これまでドラマ『ヒモメン』(2018年)、『イノセンス 冤罪弁護士』(19年)などヒロインとして出演。女優としての実績もある。

「演技がうまいとかヘタとか、あまり叩かれる人ではない。でも彼女が主役級で出るドラマは、いつもひと桁視聴率。これはよく知られた話です。脚本も悪いのでしょうが、なにか“引き”の魅力がない人」(テレビ雑誌編集者)

さらに少々心配なのは、やはり顔の大きさ。

「彼女がドラマに出ると『デカ顔過ぎてうっとうしい』『女優として可憐さがない』といつも酷評。シリアスなドラマでも、パロディーになってしまう。戦国武将でも“裏切り者”の汚名を着せられている明智光秀に合うのかどうか」(前出・テレビ雑誌編集者)

喜劇・麒麟になったりして。(フルキカズヤ)

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