【消えた芸人】ヒロシが大復活「年収5千万」説

【消えた芸人】ヒロシが大復活「年収5千万」説

テレビから離れてウハウハ生活

「俺は一発屋だと言われるのが嫌で、頑張って今のクソ忙しい状況を作った。先日、俺の今の成功を純粋に密着したいと某番組からオファーを受けた。一発屋の内容ではないと。予告を観たらあの一発屋が大儲けという見出し。ガッカリだわ。全てではないが、テレビは安易で嘘が多すぎる。レベルが低すぎる」(ヒロシ公式ツイッターより)

先月22日放送の『梅沢富美男のズバッと聞きます!』(フジテレビ系)のバラエティ番組の放送後にこうツイートした、一発屋芸人のヒロシ(47)。ヒロシの特集は翌週分の放送だったが、その予告編で『一発屋』と煽られたのでガチギレした上でのつぶやきだった。

「その後、そのツイートは7万リツイート&23万いいね と大反響。番組側もそれに焦ったのか急遽ヒロシと和解するロケVTRを差し込んでいた。実際に、今のヒロシにはそれだけの事をさせる影響力がある証拠でしょう」(番組関係者)

たしかにヒロシはくくりでいえば「一発屋」だ。2004年でブレイクしたが勢いは1、2年しか続かなかった。

「最高月収は地方のCM等のギャラが一気に入ったタイミングで4千万円も超えたそうですが、他の一発屋芸人と同じようにそれからほどなくして消えた。ところがそこからヒロシは他の一発屋とは違うスタンスで活動することになる」(お笑い評論家)

ヒロシが以前所属していた事務所はサンミュージック。ヒロシ以外にも、ダンディ坂野、小島よしお、スギちゃんなど一発屋芸人を多数輩出しており、一発屋製造工場と呼ばれる事務所である。

「ヒロシは、ブレイク後にそれらの芸人と一発屋芸人くくりで番組に呼ばれるのを嫌い、最終的には事務所を辞めて独立しています。独立後も時折テレビには出ていたが長年低迷していたのは事実」(同前)

それが今や、世の中のアウトドアブームもあいまって、キャンプ芸人として大ブレイク中なのである。

「15年から始めたひとりキャンプの様子をつづったYouTube『ヒロシちゃんねる』が現在チャンネル登録数が40万人超え。もともと幼少期からキャンプ好きだったので全てにおいて本格派。それでさまざまなアウトドアイベントに引っ張りだこになっている。再生数もかなり多いため、広告収入はもちろんのこと、動画内で商品タイアップをする企業案件が沢山舞い込んでいる」(芸能関係者)

その上で、いまや芸能界のキャンプブームの第一人者としてバラエティ番組の露出も増えている。

「本人はテレビにあまり良い感情も持っていない。それにイベントや企業案件だけでテレビ出演の何十倍ものギャラが稼げる。今年の年収は軽く5千万円は超えるでしょう。もっとも現在は個人事務所の社長でもあるので会社の利益ということでしょうけど」(同前)

お笑いとは違う部分ではあるが、こうして完全復活を印象付けたというわけだ。最近はまったく無名の一度も売れたこともない芸人が『iPhone芸人』や『家事芸人』、『釣り芸人』などなど、

お笑いとは関係ない専門知識だけでテレビ出演する事が多い。しかしその多くは知識以外に一切芸がなく、出演しても話題にならず空気と化すパターンが増えている。

その点、ヒロシは一発屋とののしられても、芸能界で大輪の花を咲かせた実力の持ち主。もともとの知名度が段違いなだけに、ヒロシの今後は安泰といって良いだろう。(瀬戸ジーニアス)

コメントをどうぞ 1 件のタレコミ

  • 今から10年位前にTUBEの前田亘輝がその筋の親分達(いながわさん)と福島県いわき市湯本温泉岩○旅館に宿泊に来た。前田は態度が物凄く悪く粗相をした仲居に激怒、旅館の女将を呼びつけ正座させ説教した。(あまりの迫力にその筋の人が止めたほどです)

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